本日も秋晴れの清々しい一日となりました。
本日は当社の社殿をアップ致します。当社の拝殿・幣殿は平成2年に御造営奉賛会を発足し、氏子崇敬者の多大なるご奉賛を頂きまして、平成5年に竣工致しました。本殿に関しましては、今から450年程前の本殿でその本殿の前に拝殿・幣殿を増設した形となります。
現在の本殿
下の写真は、社殿が竣工し、当時の鶴岡八幡宮白井宮司様より、筆を入れて頂きました文字を社名版として掲げさせて頂いております。
本殿に掲げる「鈴鹿明神」の社名版
奉賛者名簿の銘板
その本殿でございますが、境内からは見ることが出来ません。神社の外周の道路「鈴鹿の小路」から見ることが出来ます。
一番下に拝殿、階段を上がり幣殿、また階段を上がると本殿です。一般的な神社とほぼ同じ造りでしょうか。拝殿には約100名程参拝することが出来ます。
現在の拝殿・幣殿
また、年祭などを行う、少々狭いですが部屋、また、本殿に向かう時の手水舎として使用しております。一般の皆様はなかなか目にすることがないかと思います。
年祭など行う部屋
内手水舎
こちらは参集殿から本殿へ向かうための回廊です。
こちらは、冷暖房完備ではないので、お正月御祈祷にお見えになられた方は御承知だと思いますが、少し寒いです。しかし、雨に濡れずに本殿へ向かうことが出来ます。
本日は社殿等についてお話をさせて頂きましたが、境内の木々も四季折々で様々な顔を見せてくれますので、お時間がある方ご参拝お待ち致しております。