朝方の空気はかなり冷えていましたが、陽射しが出るとすごく暖かさを感じます。
昨日のような風もなく穏やかな一日となっています。
境内に目を凝らすと南天に実がなっていました。
本当はもっといっぱい実を付けるはずなのですが、神社の南天はこれ位しかなりませんでした。
南天は、難を転ずるという意味合いから縁起物として使われるほか、葉は消毒効果もあり実は咳止めの効果もあるそうです。
実は生で食べても乾燥して煎じて飲んでも効果があるようです。
朝方の空気はかなり冷えていましたが、陽射しが出るとすごく暖かさを感じます。
昨日のような風もなく穏やかな一日となっています。
境内に目を凝らすと南天に実がなっていました。
本当はもっといっぱい実を付けるはずなのですが、神社の南天はこれ位しかなりませんでした。
南天は、難を転ずるという意味合いから縁起物として使われるほか、葉は消毒効果もあり実は咳止めの効果もあるそうです。
実は生で食べても乾燥して煎じて飲んでも効果があるようです。
お米は神社のお祭りにおいて欠かせない存在で、お供え物では常に最上位に置かれます。
今月23日の『新嘗祭(にいなめさい)』も一般には収穫祭であると説明されますが、“その年の新米と新酒を神様に召し上がっていただく”のが本義であります。
さて、その新嘗祭を控え、神奈川県神道青年会より新穀の奉納をいただきました。
左が「イセヒカリ」、右が「古代米」です
神奈川県神道青年会とは県内の若手神職の参加する団体で、神社の垣根を越えて企画部・教化部などの活動を行っております。
この奉献米はお田植えから収穫まですべて企画部の活動の中で作られた物で、この時期それぞれの神社へ奉納されています。
この度はご奉納ありがとうございました。来る神事にて神饌として供させていただきます。
光陰矢のごとしと言いますが、神社にいると特に秋冬が過ぎるのが早いような気が致します。
年末年始が近づいたのを告げるように、来年の神社暦が届きました。
この暦は48頁の小冊子で、書店にて販売されているような暦に比べれば簡素なものですが、鈴鹿明神社の由緒・年間祭事表をはじめ各月の暦注、九気性と月毎の運勢、と大きな所は備えています。
御守などと同様にもう社頭にて頒布しております。ご興味のある方は神主や職員にお尋ね下さい。
今日の天気予報では、午前中から雨が降るような予報でしたので大急ぎで境内の清掃を行いました。
しかしながら降ったのはお昼過ぎにパラパラっとだけ。
七五三参りの方も境内で写真を撮る事が出来ました。
又、今月23日に斎行する新嘗祭にお供えをする白酒が指定する酒造会社から届きました。
当日は瓶子に入れてお供えを致します。
この白酒は全国の神社で新嘗祭用として用いられています。
味は、昔ながらの白酒なので少し酸味があります。
一般的に売られている濁り酒とは違い、少し食べるといった感じのどぶろくかもしれません。
新嘗祭にはこのほか座間で収穫された新米などもお供えを致します。
先週には土日明けの月曜日火曜日に雨マークが付いていましたが、何時しか雨マークもとれて青空が広がる良い天気となりました。
11月は平日休日変わりなく七五三の御祈願があります。
以前は11月になると境内に近隣で行われる菊花展に出展されるような菊をお持ちいただいて拝殿前などに飾っておりましたが、お持ちいただいていた方も菊の栽培を止められて寂しく感じていました。
その後、当社敬神婦人会の事務局をされている方が、ご自身の畑から菊の花を切ってきていただいて参集殿の入口などに活けて下さっています。
色とりどりの菊の花は鮮やかで秋を感じさせてくれます。
お持ちいただいて自ら活けていただいています。
秋は紅葉に目が行きがちですが、花々もなかなかのものです。
11月になると各地の寺社なので菊花展を開催されたり、菊祭りが行われたりと秋の花として菊は代表的のものとなっています。
七五三の衣装を纏うお子さんの姿も秋の風物詩とも言えますね。
立冬も過ぎ、朝晩はより寒くなってきたように感じられます。
昨日写真を撮られるスペースをご用意いたしました。
参集殿三階にございます
しかし今日は雨は朝のみで、お昼頃には無事に晴れ間も見えた為、皆様本殿前でお写真を撮られていらっしゃいました。
七五三は十一月十五日を中心に、三歳の男の子女の子・五歳の男の子・七歳の女の子が晴れ着を着て神社に参拝する行事です。無事に七五三をお迎えになられた事を大神様にご報告申し上げまして、これからのお子様の御成長を御守いただきますよう御祈念をするお祭りです。
当社では、御祈祷は予約を承っておりませんので当日受付をして頂き、順番でのご案内となります。受付は9:00~16:30の間でしたらいつでも結構でございます。
11月に入り、もう平日休日となく七五三のご家族で神社が賑わうようになりました。
ただ今日はなんとか神社の開いている日中は曇り空で留まっていましたが、明日は弱いながら一日雨という予報。
せっかくの晴れ姿ですからできるだけ良い写真を撮りたいと思うのは皆同じかと思いますが、移動するにしろ写真を撮るにしろ雨天には悩まされるところでしょう。
立派なものではありませんが、明日の為に受付のある参集殿3階に写真撮影用の部屋をご用意しました。
また明日は同じ参集殿内にて無料の着付直しも行っています。ご質問などありましたらお気軽にお尋ね下さい。
今日は平日ながら大安吉日という事で、多くの七五三のご家族が来社されました。
一方で“立冬”の日でもあり寒くなり始める時期のはずですが、終日暖かな日差しに恵まれました。地鎮祭などお祝いのお祭りのご奉仕などもありましたので、この晴天は有り難い限りです。
御祈祷を終えて本殿より退出するところです
時折このお日柄というのを気にされて、“大安の日に行けなくても大丈夫でしょうか”というようなご質問をいただくこともあります。
この大安や仏滅というのは『六輝(ろっき)』『六曜(ろくよう)』と呼ばれるもので、元は勝ち負けを占うために作られたものと聞きます。
現在ではカレンダーに載っていることも多いため悪い言葉が付いていると良い気はしないかもしれませんが、由来を考えると神社のお祭りとは関係が薄いと言えます。
勿論良い日柄であれば言う事はないのですが、あまりお日柄に囚われず、できるだけご家族が余裕を以て集まれる日を選んでいただければよろしいかと思います。
11月に入り早一週間が経とうとしております。平日もご祈願の殆どが七五三という、七五三シーズンが本番を迎えました。
境内の落葉も掃いては落ち掃いては落ちての繰り返し。
そのような季節のなか座間市内の中学校から職場体験の学生を受け入れる事となりました。
今回は先ず座間西中学校の生徒が昨日と本日の両日、当神社で職場体験をしました。
両日とも、基本として境内の清掃から祭典で使用する物品などの準備をしてもらいました。
竹箒も大分慣れてきたように感じます。
最終日の最後の時間はこの二日間で学んだ事をまとめてもらいました。
どの作業においても真面目にもくもくと取り組んでいただき、実りある研修になったのではと考えております。これから、勉強・部活と大変忙しい学生生活となりますが、今回の御奉仕のように何事にも一生懸命取り組んで頂けると幸いに存じます。
2日間慣れない事ばかりで大変だったと思いますが、大変お世話になりました。神職一同感謝申し上げいたします。
本日15時より、この鈴鹿明神社本殿にて『神奈川県神社庁相模中央支部 神宮大麻・暦 頒布始祭』が執り行われました。
非常に長い名前ですが、座間市・海老名市・大和市・綾瀬市・厚木市・愛甲郡を含む“相模中央地域”にて、伊勢神宮から下された御札“神宮大麻”を年末年始に向けて配る、その始まりを宣言するお祭り、といったところでしょうか。
毎年行われており、昨年は雨天の中のお祭りでしたが今年は穏やかな天気の中斎行することができました。
支部管内の宮司・氏子会役員の参列の元、神事が始まります
修祓。参列者はまずお祓いを受けます
支部長を務める甲賀宮司により祝詞奏上
浦安の舞奉納
神職、氏子会それぞれのご代表による玉串奉奠
この後、ささやかな直会を行って解散となりました。
お忙しい中ご参集いただきました宮司、氏子会の皆様、本日は誠にご苦労様でした。
11月初めの三連休が終わっても七五三の御祈願は今日も大勢御祈祷に来られました。
境内の落葉の量が多く、早朝に掃いても午前中には元道理。
境内の木々も色づいてきました。
もう数日で暦の上では冬になります。この数日間は朝晩と冷え込んでおります。季節の変わり目は体調を崩しやすい時でもございますので、風邪など引かれませんよう、お気を付け下さい。
今日は三連休の最終日、昨日より更に天気も晴れ晴れとした中で、午後には神前結婚式のご奉仕を致しました。
宮司以下神職・巫女・職員皆で行う神事ですが、心を込めて務めさせていただきました。
参集殿から本殿に向かい参進するところから始まります
ちょうど七五三のお祝いに来ていた方々からも祝福の拍手をいただきました
本殿にて、宮司祝詞奏上
神前神楽“浦安の舞”奉納
誓盃の儀、いわゆる三三九度です
指輪交換の儀
玉串奉奠を終え、神事も終了しました
晴天に恵まれ何よりでした。
本日は誠におめでとうございます!
6月に御田植え祭の行われた御神田ですが、もう秋を迎え、先日無事収穫を終えることができました。
とはいえ祭事などの都合もあり神主がそれに立ち会う事はできませんでしたが、はさ掛けの作業が終わったとお知らせをいただき、神事用に数束稲穂を神社に持ち帰らせていただくことになりました。
はさ掛けされた稲穂。雨天のため覆いがしてあります
神事で用いるため荒い葉を除き、綺麗な穂を選別します
いただいた稲穂は来る新嘗祭での御神饌として、またそれ以降は鎮物など神具・供物として使わせていただきます。
ご奉仕をいただきました注連縄保存同志会の皆様、今年も誠に有り難うございました!今後もお世話になりますが、宜しくお願い致します。
今年の御田植え祭の祭壇、御神田。懐かしく感じられます
今年も11月、“霜月”となりました。まだ霜が降りるには早くはありますが、段々と寒さは増し今月7日には立冬を迎えます。
また一方で15日には七五三、23日には新嘗祭を迎え、年中祭事も佳境に入ります。
殿内では七五三のお祓いが行われていますが、この天気では外で写真を撮るのは難しいようです
《11月祭事予定》
1日(土) 8:30 月次祭
5日(水) 15:00 相模中央支部 神宮大麻暦頒布始祭
9日(日) 10:00~14:00 着物学院様 無料着付直しの日
11日(火) 安産戌の日
15日(土) 七五三 ・ 8:30 月次祭
23日(日) 安産戌の日 ・ 16:00 新嘗祭
また今月の“まことの道”は上の言葉です。
“全てのものに神が宿る”とよく神社では言いますが、これは神道思想というよりも“自然を大切にする”“尊重する”という想いを素直に表したものと言えます。紅葉の時期で郊外へお出かけになる方も多いかと思いますが、その中で思い返してほしい言葉でもあります。