降っていた雨も止み、午後には陽も差してきました。
先日から度々話していることではありますが、今日も雨が上がった後に境内の清掃、草刈りなどを行いました。
神社の第二駐車場。砂利地のため夏場は草が茂ってしまいます
草は刈ってもすぐ伸びてしまうものですが、放って置くわけにもいきません。
今は七十二候での『王瓜(おうか)生ず』という時期。 王瓜とはカラスウリの事ですが、夏の季語に当たります。 今日は雨のせいで涼しく感じましたが、もうしっかり夏に踏み入っているようですね。
降っていた雨も止み、午後には陽も差してきました。
先日から度々話していることではありますが、今日も雨が上がった後に境内の清掃、草刈りなどを行いました。
神社の第二駐車場。砂利地のため夏場は草が茂ってしまいます
草は刈ってもすぐ伸びてしまうものですが、放って置くわけにもいきません。
今は七十二候での『王瓜(おうか)生ず』という時期。 王瓜とはカラスウリの事ですが、夏の季語に当たります。 今日は雨のせいで涼しく感じましたが、もうしっかり夏に踏み入っているようですね。
毎月1日と15日は月次祭の日です。 境内の紙垂・お供え物を全て新しくし、日頃の感謝を申し上げて変わらぬ守護を願うお祭りです。
禰宜以下祭員の奉仕にて、滞りなく祭典を執り行うことができました。
晴天にも恵まれ境内では各所の清掃・整備を致しましたが、この若葉の時期は繁茂する草木も手入れをしなければいけません。
大分陽差しも暑くなってきましたが、夏の大祓・例大祭に向け気を配って参りたいと思います。
明日の15日は月次祭の日、また大安吉日のため地鎮祭のお約束を多くいただいている日でもあります。
境内の清掃・紙垂の張り替えに加え、今日は明日以降のお祭りの準備を行いました。
この時期特に気を遣うのが、榊の枝で作る大麻(おおぬさ)と玉串(たまぐし)の準備です。
大麻はお祓いをする為の神具として、玉串は参列者の皆様にお供えしていただくものとして用意します。 明日のようにまとまった数のお約束があると、写真のように沢山の枝を切り出して準備する事になります。
また今はちょうど若葉の季節で、新しい葉は採ってすぐに萎れてしまうため、使うときは残念ながら若葉を取り去ってしまわなければなりません。
とはいえ毎回これほどの枝を採っても大丈夫なのは、境内に榊が充分植わっているからです。
話によると、以前の神主の方々が挿し木で榊を沢山増やしてくれたとか。 それがなければお祭り全ての榊を自力で賄うことはできなかったかもしれません。 先輩方には感謝しなければいけませんね。
暦の上では夏を迎えて一週間ほど経ちます。 先頃の台風の影響か、特にここ数日は涼しい日が続いていましたが、今日は陽差しも強く汗ばむ一日となりました。
ちょうど今月の連休中、立夏頃に神社では装束の衣更えを行いました。
こちらは衣更え前の装束
これからの夏用の装束。薄物で風を通すようになっています
現代では6月1日と10月1日が一般的な衣更えの日ですが、こうした装束は“立夏立冬”で衣更えを行います。
それぞれ5月上旬と11月上旬に当たるので夏物の期間が長く感じますが、装束は重ね着をしますからこれが現実的な期間と言えます。
例年6月の御田植え祭の様子。神主の装束は夏物です
幾分か涼しく過ごしやすい一日となりましたが、夕方になるにつれて、台風が近づいている為でしょうか…風が段々強くなってきたように感じます。その台風が今晩から明日の未明にかけて通過するとの予報でしたので、お昼の内に看板など、飛びそうな物を片付ける作業におわれておりました。
看板撤去の様子
失礼の無いよう、細心の注意を払いながら避難して頂きました
その他にも、手水の柄杓等を片付け、また最後に本殿閉めた後、もれがないか神主一人一人が確認に確認を重ね台風に備えました。皆様におかれましても、無理な外出は控え台風に備えられて下さい。
昨晩に急な雨が降って久しぶりのお湿りがありましたが、今日は朝から日差しもたっぷりの良い日和となっています。
境内の落葉もまだまだ終息とはならず、木々からは更に花のようなものが沢山落ちてきて清掃を難しくしています。
その様ななか、今週には台風が接近して大雨を降らせるとの事。
境内にある側溝には沢山の落ち葉などが溜まっていて機能しないことも考えられるので早速清掃をしました。
側溝に落ち葉などが大量に溜まっていました。
スッキリしました。
5月に台風とはちょっとビックリしますが、数年前にも大雨をもたらした台風がやって来ているみたいです。
寒冷前線を刺激して大雨となり各地に被害をもたらしたとの事で、今回の台風もどうも同じコースをたどるようです。
最新の天気予報をご覧いただき、台風の進路と大雨にご注意下さい。
本日は、日曜日でありましたが、外のお祭り(地鎮祭等)のご奉仕がなかったため、神職御祈祷と境内清掃に分かれてご奉仕致しました。
梅雨の前に溝の清掃、枡の清掃を行いまた、中庭の草むしりなど1日かけて清掃致しました!
草むしり前
草むしり後
神職として御祈祷などの奉仕同様、境内の整備も大変重要な仕事です。ご参拝の皆様が気持よくお参りできるよう境内整備をしっかりと行って参ります。
本日も、境内の花々がきれいに咲いております。お近くにお立ち寄りの際は是非お参り下さい。
昨日、神奈川県神社庁相模中央支部の祭式研修会に禰宜、権禰宜5名で参加致しました。
相模中央支部とは、座間市、大和市、海老名市、綾瀬市、厚木市、愛甲郡の神社からなる支部の事で、毎年5月に祭式研修会を行っております。祭式とは日頃神主が神社で用いる作法の事で、それぞれの所役によって作法が異なっております。
日々奉仕の中で、知らず知らずのうちに身についてしまった癖をこの研修会を通じて、正式な作法を改めて学ぶ機会を頂いております。作法一つ一つとっても神の前で奉仕する我々にとって重要なものであります。今回は午前中に基本作法、午後からは修祓、玉串拝礼についての作法を中心に学ばせて頂きました。
神職はこのような研修を行い、自己研鑽を積み、日々の神明奉仕を行っております。
最後に修了証を戴き、今回の研修会を終了致しました。このような研修を受講しないと実は神職としての階級が上がっていかないのです!
今日は24節気の立夏。
「夏を感じる頃」ということでこれから立秋の前日までが夏という事になるようです。
このゴールデンウィークは連日夏日が続いて、正に夏を思わせる週間でしたが、昨日や今日はやや風に涼しさを感じる日和となりました。
このところ雨が全く降らないので境内の清掃には砂埃が立ちやすくなっています。
日差しが強いと日向ぼっこをするものも出てきますよね。
神池の亀は龍神の頭の上にひしめき合って甲羅干しをしています。
境内の新緑は瑞々しさを
まだまだまとまった雨は望めないようです。
紫外線も多い季節です。
5月の連休を過ぎると気が緩んでいたものを一気に引き締めると五月病という気の病にもなりかねないので要注意です。
今日は5月5日、端午の節句です。
地域によって風習は異なりますが、一般的には庭などに鯉のぼりを上げ、家では兜飾りを設えたり柏餅を食べたりして男子の成長を祝う、という日です。
ただこれは各家々のお祝いで、また連休中という事もあり、境内は人通りも終日穏やかでありました。
青葉の生え替わりで秋の次に落ち葉の多い時期でもあります
季節の変わり目というのは天気に波があって段々と次の季節に移っていくものと思っていましたが、ここ10日程で階段を一段上がったように暑い陽差しが照るようになりました。
祝日に晴天が続くのは喜ばしいことではありますが、皆様お身体の調子には充分お気を付け下さい。
今日は朝から風が強く吹いていて、境内の落ち葉がバラバラと落ちて掃いても掃いても元通りになってしまいます。
新緑の境内
もう少し天気が悪いと思っていましたが、以外と良い天気です。
竹藪の木漏れ日が爽やかに揺れています。
又、座間市の大凧まつりが本日と明日の二日間開催されます。
色々な催し物もあるみたいです。
相模原市も大凧まつりを同じ日程で行われているようです。
詳しい内容は座間市や相模原市のホームページをご覧下さい。
今日も朝から穏やかな日和となっています。
大安の日曜日であってもゴールデンウイーク期間中なので、比較的静かな一日となっています。
お宮参りや珍しく七五三もありましたが、なかにはかなり遠方のもありましたので帰省されたついでにという方も多いようです。
今日は祈祷奉仕をする者と境内整備をする者とに分けて作業を執り行いました。
神社の参道を横切るように湧水が流れています。
年に何度か湧水路に溜まった砂や草を取り除く作業をします。
湧水路には湧水のほかにも雨水が流れ込むので、大雨が降ると大量の土砂や枯葉などが流れて体積をしてしまいます。
そのままにしておくとかなりの量が堆積してしまうのとゴミが集まりやすくなってしまうため年に何度か作業をしています。
今度の作業は梅雨明けで例祭前になるかと思います。
又境内にあるカラタネオガタマノキの花が咲いて香しい香りを漂わせています。
カラタネオガタマノキ
オガタマノキ
先日お話したのが下のオガタマノキです。
本日のは上のカラタネオガタマノキです。
花の色はクリーム色で目立ちませんが、香りはかなり強くてメロンのような匂いがします。
気温が高くて風が穏やかな状態ですと、神輿庫周辺の参道はかなり薫っています。
5月中旬まで薫っていると思いますので気が付いたら花を見つけてみて下さい。
ゴールデンウィーク初日!天候にも恵まれお出かけになった方も多かったのではないでしょうか?やはや東名高速は渋滞でしたね。
毎年当社では、JAさがみ座間支店の農業まつりに合わせて植え木を購入し毎年境内に植樹を行っております。境内も植える場所が少なくなって毎年植樹場所の選定から行い頭を悩ませてくれます。
しかし、境内に新しい樹が増えるというのは嬉しいものです。今年は、桜の木2本と桃の木が仲間入りしました!
一本目の桃の木は、参集殿南側に植樹。根付くまで毎日水やりですね。大きくなるのが楽しみです。
二本目の木は結構成長している桜の木です。毎年農協の農業まつりでお世話になっている園芸屋さんがユニックを使用し植樹してくれました!こちらも来春が楽しみです。
三本目は同じく桜ですが、未だ小ぶりのようですが今後の成長が楽しみです。
境内は木々に囲まれ、四季折々の風情を楽しめる事の出来る場所です。それぞれの季節にお参りしながら風景も楽しんで頂けると幸いです。
明日もGW!皆様のお参りお待ち致しております。
今日から5月、和名『皐月(さつき)』となりました。
“皐”は一字で“田植え”という意味があり、昔から田畑の仕事を始める月とされています。 陽差しも熱を帯びてきて、春も終わったことを感じさせます。
今月は当神社では大きな祭事の予定はありませんが、6月末の“夏越大祓”、8月の“例大祭”と特別な祭事を控え、段々落ち着きを失っていく一月とも言えます。
今月の祭事予定は以下の通りです。
1日(金) 8:30~ 月次祭
7日(木) 9:00~ 神奈川県神社庁相模中央支部主催 祭式研修会(神職のみ対象)
10日(日) 安産戌の日
15日(金) 8:30~ 月次祭
22日(金) 安産戌の日
また今月の“まことの道”では、教育勅語より『謙遜』の語が挙げられています。
とある国では“運転中に止まっている車にぶつかった場合でも、絶対に自分から謝ってはいけない”、などと教えられると聞きますが、そうした損得勘定を優先した生き方が、豊かで誇らしいものになるとは思えません。
慎み深く、というのを行動で表すのは難しくはありますが、これからの時代では特に価値を持つ事だと思います。