気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

病院通いが始まった

2020-04-02 20:07:59 | 日記
今そこそこ健康なので、病院通いは私ではありません。
母親も2年前の大病が治癒し、今は3か月に一度の診察のみ。
娘は東京だし---。
では、誰が病院に?
実は、ここのところ毎日登場している、私のおじさんの奥さん(以下おばさん)が入院しています。
3日前、おじさんが一晩家に戻って来なかったのに、なぜ大騒ぎしなかったかと言うと、おばさんが入院中でおじさんが一人暮らしだったからであります。
もし、おばさんと暮らしていたら、歴とした「行方不明者」として警察に届けられ、防災無線で情報が流れて、警察や消防団が血眼で探していたことでしょう。



話を戻します。
昨年大晦日に、脳卒中を発症し、救急車で運ばれたおばさん。
以降3か月余り、平日はおじさん運転のクルマで、おじさんと私の母親が2人でほぼ毎日お見舞いに行っておりました。
伊那市内の病院に入院中のときも、リハビリのために現在入院中の箕輪町の病院にもです。
しかし、3日前の事件で、クルマは破損し、親族から免許返上を突き付けられたため、もうおじさん運転のクルマではお見舞いに行くことは不可能になってしまいました。
私の母親の役目は、おばさんの衣類の洗濯です。
入院当初、自分から親族に申し出たので仕方ありません。
着用済みの洗濯物を回収し、翌日洗ったものを持って行くというパターンなので、平日はほぼ毎日なのです。



おじさんが運転出来ないとなると、平日の日中運転出来るのは私しかおりません。
昨日から、午後2時に箕輪町の病院へ通う日課が始まってしまいました。
新型コロナウィルス感染防止のため、病室に入れるのは1人だけ。
当然、私の母親のみです。
だから私は本当に運転手。駐車場で待機しています。
4月中旬に退院予定なので、あともう少し。
それまで続けます。

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