３月２３日の社説は・・・

テーマは分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　日中韓―首脳会談へ歩を進めよ
・　国連防災会議―リスク直視を新潮流に

読売新聞
・　国連防災会議　「仙台枠組み」で被害の抑制を（2015年03月23日）
・　公示地価　街の魅力向上で回復を地方に（2015年03月23日）
　
毎日新聞
・　イスラエル政治　強硬路線は孤立を招く NEW (2015年03月23日)
・　野球ひじ　少年期の予防が重要だ NEW (2015年03月23日)

日本経済新聞
・　夏までに実現したい日中韓の首脳会談
・　卸売市場の抜本改革を急げ

産経新聞
・　再生エネ買い取り　負担抑える見直しを急げ
・　ラジオ放送９０年　役割再確認し信頼繋ごう
　
中日新聞
・　原発廃炉　再稼働の口実にするな
・　チュニジア襲撃　許せぬ観光客標的テロ　

※　いろいろなテーマが並びました。

国連防災会議以外は、少し前のテーマです。

読売です。
「災害による死亡率と被災者数を２０３０年までに大幅に減らす――。仙台市で開かれた第３回国連防災世界会議で、防災対策の国際指針「仙台防災枠組み」が採択された。
　目標の実現に、世界全体で災害への備えを進める必要がある。」

朝日と日経は、日中韓外相会議を発展させました。
日経です。
「歴史認識や領土をめぐる対立は根深い。しかし、それが障害となって会談すらできないという異常な事態からは、ひとまず抜け出そうとしている。」

朝日です。
「今回の成果を踏まえ、３カ国首脳会談と日韓首脳会談の早期実現へとつなげ、対話ルートの完全正常化を図るべきだ。」

毎日は野球肘です。
「肘や肩を痛める野球少年が増えている。全日本野球協会と日本整形外科学会などが今年度、国内の軟式、硬式約５４０チームに所属する約１万人の小学生らを対象に初めて実施した全国調査によると、投手の約半数が肘や肩に痛みを感じたことがあり、捕手は約４割にのぼる。」

産経です。
「初のラジオ放送は大正１４年３月２２日、東京・芝浦の仮住まいの放送所でスタートした。３放送局は、ＮＨＫ（日本放送協会）の前身だ。」
　昨日で、ラジオ放送９年なのです。

毎日がイスラエルの選挙を取り上げました。
「「何よりも平穏と安定だ」。有権者のそんな声が聞こえそうな選挙結果である。イスラエル総選挙（１７日投開票）は、ネタニヤフ首相率いる右派政党リクードが第１党となり、強硬な右派主導政権が続く見通しが強まった。ネタニヤフ氏はパレスチナ国家樹立を認めない態度も見せており、中東和平の進展がさらに厳しくなったのは心配である。」

その他、多くのテーマが並び、広い視野からものを考えることができました。

こんな日もいいですね。