１月１１日の社説は・・・

いろいろ考えられます。

 

読売新聞

・　不足する自衛官　有為な人材確保へ規律を正せ
・　イオン銀処分　犯罪資金の洗浄は放置できぬ

 

朝日新聞

・　環境危機　変革から逃げぬ意志を
・　法科大学院２０年　取り戻したい本来の姿

 

毎日新聞

・　福島原発事故の除染土　処分のシナリオを早期に
・　神戸市の部活地域移行　先行例の知見広く共有を

 

日本経済新聞

・　加速する製造業のソフト化へ対応急げ
・　「総会前の有報」柔軟な議論を

 

産経新聞

・　与党幹部の訪中　なぜ米国に行かないのか
・　トランプ氏　同盟国「恫喝」が目に余る

 

中日新聞

・　敦賀以西ルート　国は必要な情報を示せ
・　選択的夫婦別姓　制度導入へ議論を前に

 

※　見事に分かれました。

 

中日です。

 

ただ、子の姓には十分配慮すべきだ。96年の法制審答申では「別姓夫婦が結婚時に子の姓を選び、子は成人後に変更できる」などとしているが、子の不利益にならぬよう議論を深めるべきである。

 

私は、旧姓の運用の柔軟化で対応できると考えています。

「女性差別」という人もいますが、私は男性ですが姓が変わっています。

そもそも選択できるので、「女性差別」は論理的に飛躍しています。

親子、兄弟で別姓なのは、やはり不合理だと思います。

正解に例がないという論理も、そもそも国家の形（天皇制）が日本は唯一です。

いずれにしろ、さらに議論を深めるべきでしょう。