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5月4日の社説は・・・

2018-05-04 05:42:58 | 社説を読む
今日で、このコーナーを始めてから2900日目になります。

朝日新聞
・ 平和主義と安全保障 9条を変わらぬ礎として

読売新聞
・ 野党不在の国会 政治不信を招く深刻な事態だ(2018年05月04日)
・ ASEAN 対中傾斜に歯止めをかけよ(2018年05月04日)

毎日新聞
・ みどりの日に考える 豊かな森の恵み守るには

日本経済新聞
・ 将来を直視した柔軟な制度改革を

産経新聞
・ 徴用工像の阻止 文氏は慰安婦像の撤去も
・ 訪日外国人 「郷に従う」の呼びかけを

中日新聞
・ 日銀の物価目標 実体経済の好転が先だ
・ 差別と人権 小さな声、伝えてこそ

※ 4社が一本ものです。

読売です。
「政府も与野党も、国会の現状を深刻に受け止めて、正常化に向けて対処すべきである。

 立憲民主党、民進党など野党6党による審議拒否が長期化している。

 各委員会では、与党と日本維新の会だけで審議が行われている。立民党などに割り当てられた時間には、閣僚らが出席を待ち続ける。異様な光景である。

 6党は、麻生財務相の辞任や、学校法人「森友学園」の問題に関し、財務省による決裁文書改ざんの調査結果公表などを要求する。これらが受け入れられないことを審議拒否の理由にしている。

 閣僚の進退を審議復帰の条件にするのは、そもそも筋が違う。

 外交や内政の課題を論じ、あるべき国の針路を指し示すのが国会議員の本分だ。責任を放棄するような野党の態度は許されまい。」

閣僚の進退を審議復帰の条件にするのは、そもそも筋が違う。はその通りです。

ただ、今の野党には替える政策も打ち出せないほど弱っています。
他に手がないことはよくわかります。
しかし、野党がやることは、政権交代したときのビジョンを示すことです。
与党との違いを提案することです。


産経です。
「ラブルの多くは、マナーに属することがらである。自治体や観光団体が啓発に努めるのはもとより、時には一般の人が注意してあげることもあってよいだろう。決まりや習慣が分かれば、素直に従ってくれることも多いはずだ。」

マナーは文化。
教えてあげないとわかりません。

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