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10月30日の社説は・・・

2023-10-30 05:30:14 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。
 
・ 中国成長鈍化 「不動産不況」を克服できるか
・ 薬の不正試験 医療の信頼を揺るがす行為だ
 
・ 「慰安婦」判決 学問の自由 守られた
・ クマ被害最多 人身を守る対策強化を
 
・ ビッグモーターに処分 車検制度の信頼損なった
・ 秋の読書週間 私のペースで広がる世界
 
・ 中国は効果的な財政出動で景気浮揚を
・ 建国100年のトルコが担う役割
 
・ 不登校増加 学校の魅力高める指導を
・ グーグルを審査 不当な競争制限許されぬ
 
・ 「一帯一路」10年 互恵の原点に立ち戻れ
・ フリースクール 子ども第一で考えねば
 
※ 分かれましたね。
 
ここでは、読売の中国を見てみましょう。

 中国では若年層の失業率が高く、6月の16~24歳の失業率が約21%と、集計を始めた18年以降で最悪になったが、7月分以降はこの数字を公表していない

 中国政府は、統計の精度を高めるためと説明している。しかし、経済政策の失敗が露呈するのを避けるためだとの指摘も多い。昨年10月にも、GDP統計の公表を突然、一時見送ったことがある。

 米政府は中国に統計の透明性向上を強く求めている。透明性が損なわれれば、他国企業にとって貿易や投資の判断が難しくなる。中国政府は、世界第2位の経済大国としての責務を自覚すべきだ。

中国の統計は、もとより誰も信じていません。

地方から上がってくる数字自体疑わしいのです。

ただ、貿易統計は、相手があるのである程度信じられます。

また、増加率や減少率なども、ある程度確かです。

だからこそ、不都合な数字は、発表をやめてしまうのです。

ある意味、わかりやすい国です。

 

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