活水高校吹奏楽部がたった数ヶ月で全国入賞した裏側【結果の秘密分析】藤重佳久先生を紹介します。
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活水高校吹奏楽部がたった数ヶ月で全国入賞した裏側
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活水高校・・・長崎にある 私立の中高一貫 吹奏学部顧問の 藤重佳久（ふじしげ・よしひさ）先生（２０１６年現在の年齢６２歳）のカリスマ的な指導力 → 2015年3月まで、福岡市の精華女子高校吹奏楽部を35年間指導。 1979年精華女子高等学校音楽教諭として赴任。 精華の吹奏楽部を全国大会の常連にし、何度も日本一に導く。 全日本吹奏楽コンクールには19回出場して金賞10回、全日本マーチングコンテストには16回出場してすべて金賞という実績。 しっかり褒めてしっかり叱るという、生徒と本気で向き合う指導が特徴。マーチング指導を練習に取り入れてから、徐々に力をつけ現在では全国有数の吹奏楽強豪校に育て上げる。平成21年度、文部科学大臣優秀教育表彰受賞。
■その他の主な実績 全日本吹奏楽コンクール出場16回うち金賞7回、銀賞9回 全日本マーチングコンテスト出場13回全て金賞 上海万博パレード出場、ミッドウエストバンドクリニック出場 マーチングショーバンド世界大会総合優勝 その後、 2015年4月から活水高校吹奏楽部顧問に就任。
【プロフィール】 生年月日： 出身地：福岡県久留米市 血液型：A型 出身高校：福岡大学附属大濠高等 学校 最終学歴：武蔵野音楽大学音楽学部器楽科. 活水高校に赴任後、わずか7カ月で全国大会出場。 （２０１５年11月に開催された、第63回全日本吹奏楽コンクールの決勝大会出場銅メダル） → 例えるなら、高校野球で地区予選すら出場できなかったチームが、 いきなり甲子園で上位になるようなもの。 全国から生徒が集まっている。 精華女子高校から先生の後を追って転校する 生徒も。 藤重さんの就任とともに部員は増え続けている。 藤重さんの就任に合わせ、吹奏楽部の楽器を買い替え、 防音ガラスを取り入れるなどその練習環境を整備。
●生徒の声（部長でキャプテンを務める草野花恋さん年齢１８歳のコメント） 「なんでここまで厳しいのかと思うこともあるが、後でこっそりフォローしてくれる。 一人ひとりをちゃんと見てくれている」
●就任会見で藤重先生のコメント 「どうせやるなら日本一を目指そう、 前の学校よりもいいバンドを作りたいと思っている」
☆目標設定 いきなり、全国大会ではなく、まずはサマーコンサートを目標に設定。 そこで、お客さんの前で20曲、きちんと演奏できることを目指した。 →いきなり最大目標ではない！
☆平日は午後8時まで、週末は朝8時から12時間の練習（量をこなす：どんな人でも）
☆日誌→（内村航平選手）
☆あいさつ＋α
☆「楽しい！」 言葉（口に出す）を発しながら飛び跳ねる→言霊×脳×体 ☆風景を思い浮かべながら演奏（イメージづけ：右脳→演奏に味が出る）
☆睡眠休憩→眠い子多い（眠い時は寝た方がいい→誰も教えてくれない睡眠対策）
☆下級生も上級生に教える（アウトプット：学習定着率にめちゃくちゃ効果的）
☆他の楽器も体験させる→野球でいうなら、守備位置の変更（メリット多数） チャンス教育 ☆吹奏楽部なのにミュージカルの練習もする（表現力UP）
☆１分間の個人レッスン→信頼関係強化 活水高校の工夫や努力はすべて理にかなっている。 →これが論理的な努力（正しい努力）
【学習対策】
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