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『 信頼ある学校を創る -学校に対する苦情への対応- 』/京都府総合教育センター

2011-03-09 06:56:17 | お役立ち資料・サイト
京都府総合教育センターが作成した 『 信頼ある学校を創る -学校に対する苦情への対応- 』
を紹介します。



http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/gakko/pdf/sinrai-gakkou.pdf

次のように説明されています。


保護者等から学校に持ち込まれる理不尽な要求や苦情は、日頃の学校運営や教育活動における学校の義務と責任を明確にし、その責務を果たすことで予防できる側面があることを重視して作成しています。

理不尽な要求や苦情を教育相談の経験則から4つのタイプに分け、それぞれのタイプへの対応について基本姿勢や留意点をわかりやすく整理し、校内研修等での検討、活用がしやすいように教職員向けに紹介しています。

目次です。

1 苦情の理解と予防
 (1) 保護者からの苦情の基本的な理解1
  ア苦情の背景にあるもの
  イ苦情をどうみるか
 (2) 苦情の「予防」2
  ア学校に対する要望を日常的に把握しておくこと
  イ「子どもにどのように届いたか」に心を配ること
  ウ学校が責任を負うべきことは即座に対応すること
 (3) 苦情の内容は? 3

2 苦情への対応
 (1) 事前の準備4
 (2) 対応の実際5
  ア苦情を相手の立場から眺めて聴く
  イ「要求の正当性」と「問題の捉え方」を聴く
 (3) 対応のポイント6
  ① 現実正当型② 理解歪曲型③ 過剰要求型④ 解決困難型
 (4) 話を聴く際の留意点12

3 学校が負うべき責任の実際
 (1) 教職員の言動や指導方法14
  ア①「心を傷つける担任の指導」
  イ②「『罰』を与える部活動の指導」
  ウ③「教師からの暴言」
  エ④「多すぎる家庭学習」
  オ⑤「プライバシーを侵害する指導」
 (2) いじめ⑥「いじめに対する担任の軽率な対応」18
 (3) 不登校⑦「不登校への対応に冷たい学校」19
 (4) 発達障害⑧「担任の子どもの見方に疑問」20
 (5) その他21
  ア⑨「疑問のあるPTA役員の選出」
  イ⑩「不十分な学校の交通安全指導」

おわりに

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