ブラームス:ハンガリー舞曲第6番(管弦楽版)(スコア付き)
ヨハネス・ブラームス: ハンガリー舞曲第6番 ニ長調(管弦楽版)(スコア付き) 管弦楽編曲:アルバート・パーロウ 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 《ハンガリー舞曲》は、ヨハネス・ブラームスがハンガリーのジプシー音楽に基づいて編曲した舞曲集。4集に分けて4手ピアノ曲として作曲され、大ヒットを博した。のちにブラームス自身により第1曲、第3曲、第10曲が管弦楽用に編曲されている。 《第6番ニ長調》は、《ハンガリー舞曲》の中でも有名な作品のひとつで、ハンガリー民謡の「チャールダーシュ」にも見られるような緩急の変化が特徴的である。管弦楽編曲はマルティン・シュメリングやアルバート・パーロウによってなされており、両者とも4手ピアノ版では変ニ長調であるものをニ長調に移調している。