太平洋戦争の記憶 ２０１５年４月８日号

太平洋戦争の記憶　２０１５年４月８日号３２号　を紹介します。



毎回思うのは、なぜ無謀な戦争をしたのか、なぜ止められなかったのか、ということです。
また、米英との開戦に反対していた人有力な人も結構いたという事実です。
これからも調べてみます。

特集はサマール沖海戦。

１９４４年のレイテ沖海戦の最後の戦争です。
シブヤン海海戦、スリガオ海峡海戦、エンガノ岬沖海戦、サマール沖海戦に続くものです。

事実上、アメリカとの最後の海戦です。

【３２号】の内容です。

★今号の復刻新聞
　サマール沖海戦
　・國民新聞　昭和１６年８月１５日
　　　大西洋憲章（米英共同宣言）
　・朝日新聞　昭和２０年４月１４日
　　　ルーズベルト大統領急死
　・東京新聞　昭和１９年１０月２６日
　・東京新聞　昭和１９年１０月２８日
　　　サマール沖海戦

◆開戦前史
　大西洋憲章
　　領土不拡大や民族自決、政体選択の権利尊重、通商と原料獲得の機会均等などを定めており、戦後の国連憲章にも引き継がれました。
　　もっとはやくこれが決められていれば、歴史は変わっていたでしょう。
　　
◆オペレーション＆ファクトファイル
　サマール沖海戦

◆歴史のキーマン
　フランクリン・ルーズベルト　
　　日露戦争の講和を果たしたのが、従兄弟のセオドア・ルーズベルト。
　　孤立主義を捨てて日本との戦争に踏み切ったのが、フランクリン・ルーズベルトです。
　　４期目を務めた唯一の米大統領です。

◆作戦の裏側
　艦隊と戦隊
　　
　　戦艦や巡洋艦２～４隻で戦隊を組み、複数の戦隊が組み合わさり艦隊、複数の艦隊が合わさって連合艦隊を編成しました。