昨日のおもしろ学校は、岩倉市教委の小川先生による算数・数学の授業でした。
授業の一部を紹介します。
たとえば・・・・
テープを○回折って真ん中を折るといくつの紙片に分かれるでしょう?
1回折って中央を切ると、3つに分かれますね。
2回折ると5つです。
こうやって、実験して法則性を見つけていくのも一つです。
しかし、最後には、理論的に考えていくことが大切です。
紙を折るのだから、2の乗数分紙は重なっています。切ると切れ端が出るので1を加えるというのが正解です。
3回だと、2×2×2+1の9枚
4回だと、2×2×2×2+1の17枚です。
次の中に四角形はいくつ?
これも、四角1マス分が16こ
四角2マス分が24こ
3マスが16こ
長い4マスが8こ
四角い4マスが9こ
6マスが12こ
8マスが6こ
9ますが4こ
12マスが4こ
16マスが1こ
計100こ と数えることができます。
しかし、これでは、これ以上になるとたいへんです。
そこで、こうすればいいのです。
四角とは、「たて」と「よこ」の辺で決まります。
「たて」とは、左端の5つの点から2つ選ぶことと同じです。5×4÷2 の10通りあります。
「よこ」とは、上端の5つの点から2つ選ぶことと同じです。5×4÷2 の10通り。
よって10×10の100通りなのです。
これなら、5マス×5マスなら、15×15
6マス×6マスなら、21×21
5マス×6マスでも、15×21と計算で解くことができますね。
このほか、いろいろな事を教えていただきました。
来月、9月20日は、私が授業をします。
ふれあい給食は、パーゴラでした!
授業の一部を紹介します。
たとえば・・・・
テープを○回折って真ん中を折るといくつの紙片に分かれるでしょう?
1回折って中央を切ると、3つに分かれますね。
2回折ると5つです。
こうやって、実験して法則性を見つけていくのも一つです。
しかし、最後には、理論的に考えていくことが大切です。
紙を折るのだから、2の乗数分紙は重なっています。切ると切れ端が出るので1を加えるというのが正解です。
3回だと、2×2×2+1の9枚
4回だと、2×2×2×2+1の17枚です。
次の中に四角形はいくつ?
これも、四角1マス分が16こ
四角2マス分が24こ
3マスが16こ
長い4マスが8こ
四角い4マスが9こ
6マスが12こ
8マスが6こ
9ますが4こ
12マスが4こ
16マスが1こ
計100こ と数えることができます。
しかし、これでは、これ以上になるとたいへんです。
そこで、こうすればいいのです。
四角とは、「たて」と「よこ」の辺で決まります。
「たて」とは、左端の5つの点から2つ選ぶことと同じです。5×4÷2 の10通りあります。
「よこ」とは、上端の5つの点から2つ選ぶことと同じです。5×4÷2 の10通り。
よって10×10の100通りなのです。
これなら、5マス×5マスなら、15×15
6マス×6マスなら、21×21
5マス×6マスでも、15×21と計算で解くことができますね。
このほか、いろいろな事を教えていただきました。
来月、9月20日は、私が授業をします。
ふれあい給食は、パーゴラでした!