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【悲惨!】戦国時代の厳しいお金事情!武士、農民、公家の収入は?歴史解説

2023-03-25 07:08:46 | 経済史

【悲惨!】戦国時代の厳しいお金事情!武士、農民、公家の収入は?歴史解説

https://www.youtube.com/watch?v=rvXsg2If5d8&t=1s

今の世も戦国時代もお金は重要。今回は、戦国時代のお金、職業別の収入を取り上げて解説いたしました。戦国時代にたくましく生きた当時の人々の生活を「お金」から感じとってもらえれば幸いです。教科書では教えてくれない歴史の1ページをお楽しみください。


江戸時代における年貢の比率は概ね4公6民、または5公5民とされています。ところが戦国時代はさらに厳しい比率と なっていました基本的に6公4民、7公3民が当たり前とされていた。

関東の北条氏の場合、4校6民という低税率で、もし飢饉などが起これば3公 7民にするなど、農民の暮らしに最大限配慮し ていたようだ。

織田信長も同様で、奪い取っ甲斐や信濃に3公7民という 低い税率を常態化させ農民たちを喜ばせた。それ以前の支配者 だった武田氏はあらゆるものに税をかけた こともあり、領民は信長の配慮を大いに 感謝したのだとか。

秀吉が家を出るとき、母親の中は餞別を一貫文渡した。今なら約12万円。

戦国時代一番の高額所得者は織田信長。最盛期で100万石。1700億円ほど。

このような内容です。

 


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