人口から読み解く江戸時代!総人口3200万人で120年も停滞した本当の理由とは?
江戸時代の人口推移は、前期と後期で大きな違いがありました。 前期は人口が急増する人口爆発の時代で、後期は人口がほとんど増えない時代でした。 変動がなかったように見える時期でも、時期別・地域別に見てみると、多様な変化があったことがわかります。 今回は、人口という視点から、江戸時代の社会にどのような特徴があったのか解説します。
▼もくじ▼ 00:00 動画の概要 00:54 江戸時代の人口推移の特徴 03:52 江戸時代前期の人口爆発 07:06 江戸時代後期の人口停滞 12:03 地域別の人口変動 15:54 都市と農村の人口動態
▼主な参考書籍
▼ 速水 融『歴史人口学で見た日本〈増補版〉』(文藝春秋、2022) https://amzn.to/3V1tqRa
浜野 潔『歴史人口学で読む江戸日本』(吉川弘文館、2011) https://amzn.to/4bHQN7S
鬼頭 宏『文明としての江戸システム』(講談社、2010) https://amzn.to/3wGD16t
竹内 誠(監修)『一目でわかる江戸時代―地図・グラフ・図解でみる』(小学館、2004) https://amzn.to/48RXEdT
鬼頭 宏『人口から読む日本の歴史』(講談社、2000) https://amzn.to/3ykJvZ7