少し前に購入した書籍を紹介します。
今回は、『細井平洲』童門冬二
コロナ時代をどう生きるか?
上杉鷹山、西郷隆盛、吉田松陰ら先人の心を支えた、儒学者の教えとは。
「ヒューマニズムによる経営改革者」として知られ、今なおリーダーの手本とされる米沢藩中興の祖・上杉鷹山。
その師として鷹山の人格づくり、民の父母としての治者づくりを行い、
多くの教えを残したのが愛知県東海市出身の儒学者・細井平洲である。
平洲の教えは西郷隆盛、吉田松陰らにも影響を与え、いつの時代にも変わらぬ真理が多くの偉人の心を支え続けた。
平洲記念館名誉館長である著者の「細井平洲」作品を全て収録した珠玉の一冊です。