さわやか中欧見てある記－３８－

2019-09-18 05:59:10 | 取材・旅行

2019年８月21日から27日までの７日間、中欧４カ国（チェコ、オーストリア、ハンガリー、スロバキア）へ行ってきました。
自分にとっては初めの訪問なので、社会科教師としての最初の印象を80回にわたって書き留めています。
ただ、あまりにも短期間での訪問であり、現地の人への取材もわずかなため、あくまで主観的なものです。誤解や曲解も十分あり得ますので、引用にはご注意いただくと共に、間違いはご指摘いただけると幸いです。

今回は第３８回 モーツァルト広場です。
今回の特集はオープンピアノ。

オーストリアのザルツブルグへ来ています。

モーツァルト広場はレジデンツ広場とつながっています。

シンボルはもちろんモーツァルト。

表情は、どことなく寂しげです。

周囲はモーツァルトだらけ。

元祖　モーツァルトクーゲル。
甘い！
また観光馬車が・・・

路地は、例の鉄製の看板、

高そう・・・

フランシスコ会教会、大聖堂が見えます。

特集はオープンピアノ。

モーツァルト像の前にオープンピアノがありました。
一人の若者が、ジョージ・ウィンストンのような音楽を弾き始めました。

はじめは大道芸かと思いましたが、お金を入れるものはありません。

モーツァルトの前で弾けるなんて、最高ですね。
できれば、モーツァルトを弾いてほしかったけど・・・。

最近は、日本でもオープンピアノが置かれるようになってきました。
街に音楽があふれるのは、とてもよいことだと思います。
ただ、かなりの腕自慢でない限り、弾くのは勇気が要ります。

仙台市青葉区のせんだいメディアテークのオープンピアノ。
画像は朝日新聞のサイトから引用しました。
画像出典　https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190719001627.html　

それにしても、雨が降ってきたらどうするのでしょう？

再びモーツァルト像。何度でもお見せします。

像の台には・・・

絵になります。

またまた馬車が・・・

ホーエンザルツブルク城

入っていないので他のサイトから画像をお借りします。
内部の様子です。

ケーブルカーで登ります。

　以上の2枚の出典は　https://worldheritagesite.xyz/contents/festung-hohensalzburg/

説明文です。
神聖ローマ皇帝ハインリヒ４世とローマ教皇グレゴリウス７世の間に起きた聖職叙任権闘争の際に、大司教ゲプハルト・フォン・ヘルフェンシュタイン１世は、弱体化した皇帝の権力に対し、自らの地位を高めようと教皇側についた。
ところが、有名な「カノッサの屈辱」にて、ハインリヒは教皇と和解したため、大司教は皇帝の報復を恐れて、１０７７年、市の南端、メンヒスブルク山頂に城塞の建設をはじめた。
結局、ゲプハルト大司教は亡命を余儀なくされ、ホーエンザルツブルクの城塞建築は後の歴代の大司教に引き継がれ、マイセン辺境伯コンラート１世（１０９８頃～１１５７）の代にほぼ完成した。
　この引用元は　http://castle.slowstandard.com/70other/76austria/post_1289.html
　世界史で習いましたね。「カノッサの屈辱」

バルムヘルツィゲン・ブリューダー・ザルツブルク病院

病院でこのレベル。

ザルツブルグ大学

名画「サウンドオブミュージック」でマリアのいた修道院がノンベルク修道院

次回に続きます。次回は、ハルシュタットへです。

今回は、阪急trapicsのツアー「さわやか中欧」での旅行でした。感謝の気持ちを込めて、この名前をお借りします。

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