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1月24日の社説は・・・

2023-01-24 05:30:06 | 社説を読む
施政方針演説でしょう
 
・ 施政方針演説 課題解決へ具体策掘り下げよ
・ 闇サイト強盗 指示役を摘発し全容解明急げ
 
・ 施政方針演説 反省なき「決断」の強調
・ 物価高と春闘 十分な賃上げが必須だ
 
・ 施政方針演説 空疎に響く首相の「決断」
・ テニスの国枝選手引退 パラ競技の価値を広めた
 
・ 首相は負担増含め政策実現の道筋を示せ
・ 土地の管理は地域の役割だ
 
・ 通常国会召集 抑止力高める議論をせよ
・ 国枝の引退 記録と記憶に残る王者だ
 
・ 春闘スタート 労組は不退転の覚悟で
・ 首相施政方針 政策転換の説得力欠く
 
※ 全社が首相施政方針です。冒頭部分を紹介します。
 
読売です。

 内政、外交の課題に真正面から取り組もうという意気込みは伝わってきたが、肝心の具体策は乏しかったと言わざるを得ない。今後の国会審議で掘り下げて論じてほしい。

 通常国会が開会し、岸田首相が衆参両院で施政方針演説を行った。とりわけ強調したのは、防衛力の強化と少子化対策だ。

朝日です。
 
国民的議論を経ていない「決断」を、事後的に説明する場だと心得ているのなら、国会軽視もはなはだしい。「結論ありき」での方針転換への反省がなければ、岸田首相が今回も掲げた「信頼と共感の政治」は看板倒れのままとなろう。
 
毎日です。

 通常国会が開会した。昨年末に相次いで打ち出された重要政策の大転換について、政府の姿勢を問いただす場となる。

 だが、岸田文雄首相の施政方針演説には、国民が納得できるような説明はなかった。

 「決断」の言葉を6回も繰り返し、国会審議抜きで決定した政府方針について「国民の前で正々堂々議論する」と語った。

 
日経です。
通常国会が召集され、岸田文雄首相が施政方針演説に臨んだ。内外情勢の激変を受け、政権は安全保障やエネルギー分野で政策を大きく転換したが、国民への説明が尽くされたとは言い難い。首相は論戦を通じて、増税など負担増も含めた政策実現への道筋をしっかり示してほしい。
 
産経です。
通常国会が23日、召集された。岸田文雄首相は施政方針演説で、日本が置かれた現状について、「再び歴史の分岐点に立っている」との認識を示した。
 
中日です。
通常国会が始まった。岸田文雄首相は施政方針演説で、防衛力の抜本的強化、原発の建て替えや運転期間の延長方針などを表明したが、説明は不十分で説得力に乏しい。演説全体も、各府省から集めた文言をつなぎ合わせた印象は否めず、政治の信頼回復に向けた熱意を疑わざるを得ない。

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