１２月１３日の社説は・・・

国会が閉会しました。

 

朝日新聞

・　臨時国会閉会　教団と政治　解明まだだ

 

読売新聞

・　次期戦闘機開発　防衛産業の底上げにつなげよ
・　インフラ老朽化　早期の補修が寿命を延ばす

 

毎日新聞

・　臨時国会が閉会　首相の主体性見えぬまま
・　かかりつけ医のあり方　ふさわしいモデル議論を

 

日本経済新聞

・　中国とサウジの接近は座視できない
・　防衛財源、自民は逃げるな

 

産経新聞

・　臨時国会が閉会　首相は政権立て直し急げ
・　月着陸船打ち上げ　日本の再生につなげたい

 

中日新聞

・　元徴用工問題　解決の機運逃さぬよう
・　刑務所で暴行　更生支援の場のはずだ

 

※　特に目立った社説はありません。

 

ここでは読売です。

 

　日本が、同盟国である米国以外の国と防衛装備品の共同開発を行うのは初めてだ。日英伊の計画を、国内の防衛産業の底上げと技術基盤の強化につなげる必要がある。

　日英伊の３か国が、次期戦闘機の共同開発で合意した。来年度に設計に着手し、２０３５年頃の配備を目指すという。

　日英両国は近年、サイバー防衛などの共同訓練を重ねている。自衛隊と英軍の相互訪問を円滑に行うための協定も、近く締結する方向で調整している。

　先進７か国（Ｇ７）の一員であるイタリアを含めた今回の計画を、安全保障協力を一層、深めるきっかけとしたい。

日英は地政学的に共通点があります。

協力は望ましいですね。