Nikolai Myaskovsky - Symphony No. 17 in G-Sharp Minor, Op. 41を紹介します。
Nikolai Myaskovsky - Symphony No. 17 in G-Sharp Minor, Op. 41 (1936-1937)
Performed by the State Academic Symphonic Orchestra
Conducted by Evgeny Svetlanov
Movement One: Lento-Allegro molto agitato - 0:00
Movement Two: Lento assai-Andantino (ma non troppo) - 15:46
Movement Three: Allegro poco vivace - 32:39
Movement Four: Andante-Allegro molto animato - 37:52
交響曲第17番嬰ト短調作品41（1937年 4楽章 約50分）
ニコライ・ミャスコフスキーが56歳の作品です。ほぼ、毎年１曲残しています。
「1933年以降の数年間は、もっぱら実験的様式からの後退を示している。これは、この時期にスターリンの全体主義体制の下、「社会主義リアリズム」が国家の公式な芸術政策の方針として推進されたことが大きく影響している。しかしながら、職人的な技術の見事さはそれ以降も健在であった。この時期よりミャスコフスキーは、堅実な技法に支えられて新ロマン主義に傾くようになる。」（Wikipediaより）と説明されています。
確かに、ロマン主義的な香りがします。
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