中国紙・チャイナネットは、政府系ではありますが、軟派的な内容も含まれています。
日本に対する文化論もよく取りあげています。
今回は「混浴」です。
http://japanese.china.org.cn/culture/2012-05/22/content_25441752.htmから引用します。
温泉といえば、まず思い浮かべるのは日本の温泉文化と男女混浴の習慣だろう。だが、男女混浴は日本だけの習慣ではない。世界には混浴の習慣が残っている国がまだあるのだ。
日本で男女混浴が普通のような書き方がされていますが・・・・。
1 ドイツ
ドイツにも男女が共同でサウナを使う習慣がある。男性も女性もサウナの中では本来は全裸だが、すこしもいやな感じはなく、互いに自然に談笑している。このような光景は混浴の習慣がある日本人にとっても驚きかもしれない。だが、彼らは健康のためにサウナに行くのであって、他の特別な理由はないのだ。
2 ロシア
ロシアには「御公現の祝日、エピファニー」と呼ばれるロシアで信徒が多いギリシャ正教でキリストの洗礼を記念した祝日がある。この日は水に神聖な力が宿るとされ、男女の関りなく、池や湖に入って体を清める習慣がある。この日は毎年1月19日で、一年で最も寒い時期ではあるものの、水着だけを着た人々は岸に上がるとすぐに凍りつきそうなものだが、満面の笑みを浮かべて楽しそうだ。
3 中国
中国には、雲南省リス族には「温泉入浴会」と台湾乌来の温泉混浴の習慣がある。世界では「中国には温泉に入る習慣がない」ことが常識になっているが、少数民族のこの習慣はその常識を覆すものだ。「温泉入浴会」は雲南省の怒江近郊に住んでいるリス族に先祖から伝えられてきた儀式で、百年以上の歴史があるといわれている。男女は服を着たまま水中に入り全身びしょぬれになるが、互いに平気な様子でいる。もしかしたら自然な姿なのかもしれない。
4 台湾
台湾の温泉混浴では男女は共に水着を着用している。老若男女が初対面でも気楽におしゃべりをし、温かな雰囲気に包まれている。温泉は体を清潔にするためだけでなく、心を解放する場所ともいえる。
混浴と呼べるのはドイツだけかもしれませんが、いろいろな話題を探そうとしていることは評価できます。
日本に対する文化論もよく取りあげています。
今回は「混浴」です。
http://japanese.china.org.cn/culture/2012-05/22/content_25441752.htmから引用します。
温泉といえば、まず思い浮かべるのは日本の温泉文化と男女混浴の習慣だろう。だが、男女混浴は日本だけの習慣ではない。世界には混浴の習慣が残っている国がまだあるのだ。
日本で男女混浴が普通のような書き方がされていますが・・・・。
1 ドイツ
ドイツにも男女が共同でサウナを使う習慣がある。男性も女性もサウナの中では本来は全裸だが、すこしもいやな感じはなく、互いに自然に談笑している。このような光景は混浴の習慣がある日本人にとっても驚きかもしれない。だが、彼らは健康のためにサウナに行くのであって、他の特別な理由はないのだ。
2 ロシア
ロシアには「御公現の祝日、エピファニー」と呼ばれるロシアで信徒が多いギリシャ正教でキリストの洗礼を記念した祝日がある。この日は水に神聖な力が宿るとされ、男女の関りなく、池や湖に入って体を清める習慣がある。この日は毎年1月19日で、一年で最も寒い時期ではあるものの、水着だけを着た人々は岸に上がるとすぐに凍りつきそうなものだが、満面の笑みを浮かべて楽しそうだ。
3 中国
中国には、雲南省リス族には「温泉入浴会」と台湾乌来の温泉混浴の習慣がある。世界では「中国には温泉に入る習慣がない」ことが常識になっているが、少数民族のこの習慣はその常識を覆すものだ。「温泉入浴会」は雲南省の怒江近郊に住んでいるリス族に先祖から伝えられてきた儀式で、百年以上の歴史があるといわれている。男女は服を着たまま水中に入り全身びしょぬれになるが、互いに平気な様子でいる。もしかしたら自然な姿なのかもしれない。
4 台湾
台湾の温泉混浴では男女は共に水着を着用している。老若男女が初対面でも気楽におしゃべりをし、温かな雰囲気に包まれている。温泉は体を清潔にするためだけでなく、心を解放する場所ともいえる。
混浴と呼べるのはドイツだけかもしれませんが、いろいろな話題を探そうとしていることは評価できます。