伯母の出直し

朝方5時台に伯母がお出直しになりました。91だっけ？
満８９歳って書いてありました。
話をしていないから年齢を忘れてしまった、、、

入所してから1度だけ顔を見に行っただけになっていて
会いたかったけど、ガマンして通ってました。
思い出がありすぎる。
伯母との係わり合いの全てが思い出になってしまっているから。
一年間365日が、、、、良かったこともいやなことも
日常的なことが思い出なんです。家族なんでしょうね。

 

入所して一ヵ月半ほどしたら、立とうとしたのか部屋に倒れていて
そのときに足を骨折。施設内の病院に入院。ギプスをはめていた。
食べられないから栄養が摂れなくって、骨折も直りが悪い。

胸のレントゲンを撮ったら胸に影があった。
ガンが再発、転移していたんじゃないかと。タンがとても絡んで
苦しそうだったらしい。

私は骨折していたことも行っていないから知らなかったし、
教えてもらってもいなかった。
一ヶ月以上個室で天井ばかりを見て、
毎日を過ごしていた伯母のことを全く知らなかった。
いとこにメールして聞こうかと思っていた矢先だった出直し。

きっと待っていたんじゃないかなって思うとせつなくなる。
家にいたときもあんたが来るんじゃないかと思って
待っていたとよく言っていたから。

そんなに回りに迷惑もかけないで逝ってしまった。
今頃はどこら辺りにいるんでしょうか。
家族葬にするらしい。実家の甥っ子が仕切ってやるみたい。
生前伯母に頼まれていたから、いよいよそのときが来たんだ。

 

拝殿で相談して（二重に相談して）葬儀の日は神様の
御用に合わせることにさせて頂く。普段の会活動の日なら
葬儀にあわせてもいいと思うけど、今月は日をずらしてまでも
15日になった親の思いがそこにある以上は、外してはいけない。
親が外したら子供が外れるって。

分かっていてあえて出してくるちょっと意地悪な教友の丹精だ。

でもその丹精のおかげさまで私もずいぶん助けられてきたんでしょう。

 

 

分かってました。

 

 

そうでしょう。そうでしょう。

 

 

 

私もぶれているつもりはないので、
お通夜だけの参列にさせてもらいました。いとこには
そう伝えさせてもらいました。
15日の御用は一日合わせきる予定。当日は頭の中は
ごちゃついているかもしれないけど、それでもいいんだと
思わせていただこう。

 

 

 

 

明日の月次祭のお誘いは7～8名になりそう。
新しい方はいない。もっと軽やかに歩かせていただきたい。
今月のお誘いは時間の関係もあって、、、御用が続いてて
おかしな毎日だった。

明日は御礼で、、、伯母の出直しに対して御礼の念で
精一杯努めさせていただこう。

来世では伯母さんがいつも言っていた家族団欒の食卓が
私と一緒に囲めますようにって。大好きな人と
囲めますようにって。
寂しくないように生まれ変わってきますようにって。

 

三味線の前半。

「間違わない！！！」「外さない」。

愉しんで。

 

 

夕方になるよって言ったのに・・・

上級から帰りながら伯母の家に急いで行った。

今朝の電話での約束だから。

「夕方になっちゃうけどいい？！」

『夕方だってなんだっていいから来て～。
買い物に連れてって。。』

そう電話で話したのに、半日私を待っていたって言うのだ。

「夕方になるよ。夕方だよ！」って何度も言ったんだよ。

 

 

今度は電話が通じない。私には通じない。なんでかな。
電波強度レベル0とか1とか。初めて見ましたわ。

大雨も降って土砂降りだった。結局つかれちゃって
買い物はしなかったのでお茶のみして帰って来た。

6時すぎててにをいがけどころじゃないの。
明日なんとか。。。。。。。。。。

 

 

根ほり葉ほり聞かれた

夕方近くになってから叔母の家に行った。
電話を入れたら、近所の『山Pさんが来てて
お茶のみしているの～～～』とご機嫌な声がした。

まあ良かった。今日は私の出番はないかなって思ったんだけど
逆バージョンもあるので、差し入れを持って行ってみた。



いい人なんですよ、山Pさん。
今日はなんだかよくおしゃべりをしてて、
おとなしそうだけど、おしゃべりで、根ほり葉ほり聞いてくるんだよね。
家族構成とか子供のこととか。初めは良くある感じだったけど
だんだんうっとうしくなって来ちゃってね。
あまり話したくないことだってあるじゃん。
話を聞いていると、宗教っぽいことを言っている。

「山Pさん、なんか宗教をしているんですか？」

聞きたかったけど、聞けなかった。私の友人ではなかったから。
叔母も山Pさんは何かやっている、、、、と言ってます。
いやーーな感じでした。

 

叔母はなにも思わないのかなぁぁ

 

昨日はこんなことありました。

日曜日のにをいがけ。
久々に前に通っていた団地に行ってみようかな。
一棟だけ。

 

みかぐらうたの本の勉強もしておかないとだし。
どっちかっていうと、
今はみかぐらうたのほうが優先。
本読みだけはしてから出かけようか。

 

昨日、夕方近くに伯母のところへ行った。
電話したら、おいでって言われて、
にをいがけで遠めに所にいたから、
ぼっとして行くかもしれないよって感じで
言ってあったから。

で、お土産を持って行ったら、
門の内側で庭の樹を切って、
ひもでまとめてました。
近所のお友達と2人で。
何かと世話を焼いてくれている
引っ越してきた年下のおばちゃんです。70代。

2人があんまり一生懸命にやっているのをみて
今は行けないなって思ってしまった。
声をかけにくかったんだもん。
2人は1メートルくらい近くにいる私に気がつかないで
樹と格闘してました。

「あんなに無理して大丈夫なのかなー」
とすぐに思う。次の日背中が痛くなるよーーー。
そっちが気がかりだ。

調子が良かったから、始めたのかもしれないけど、
どういうことから、そうなったのか私には
分からなかったから、
ゆっくりと後ずさりして、帰ることにした。
気づかれたら、「こんにちはー」って行けばいいわけだし。

買っていった伯母の大好物のどらやきは
実家の母に持って行きました。
弟もいるから、分けるようにって言って、
すぐに帰ってきてしまいましたとさ。

母は元気そうでした。良かった。
デイサービスも行っている様だし。
だから、弟夫婦も嬉しいみたいだしさ。

伯母はきっと私が昨日行かなかったのは、
教会の用で忙しいんだろうって思っていると思う。
良いんだか悪いんだかですよ。

友達とでも仲良く付き合って、
なんとか元気で心を倒さないで通ってくれていたら
私はそれでいいんだからって言ってはあるの。
姪は姪、友達は友達だからね。

 

じゃ、読んでから行ってこよう。

 

理と情で仕分けられない関係

叔母と距離をすこし置くようになって
今日は午後から行ってみたら留守。
でもそのうち帰って来ました。

そのときはにこやかだったんだけど、、、
そのうち様子がおかしくなってきて、、
今日で4日も出るものが出ていないというので
医大で整腸剤、、下剤・・を出してもらってきたと言う。

夕べ、よっぽどあんたんとこに電話して
頼もうかと思ったんだけど、迷惑だからできなかったと言う。
すれば良かったのに、、と言ったけど、でもきっと、
そうできない関係になっていたんだなって。
私が心から離して距離を置いていたから、叔母も感じて
電話がしづらかったんだと思ったよ。

反省した。私が持っていった整腸剤も飲んでいない。
怖いらしい。でも、ザ、ガードっていうポピュラーな
モノなのに。。。

叔母との信頼関係を修復しないと。
何でも言ってもらえなくなるから・・・・・・
私と一緒で、変なところで遠慮をするからね、、、、

「情」とか言っちゃったけど、
私と叔母の関係は理と情で仕分けられるような
ものではないのかもしれません。
叔母も感情があるから。
私が悪かった。今夜、食べ物を持って（食べられないって言っていたけど）
浣腸も買ってあるし、もって行ってみます。