月次祭の日。
今月もなんとか主人に参拝に来ていただけた。
仕事が終わって帰宅したころには
私もおつとめ着をぬいで、出かけられると思ったので
3時半には予定だけど皆で迎えに来ますと朝、伝えておいた。
『いかねーよ。行きたくないよ。一ヶ月のお礼とお願いを
ああいうところへ行ってしなくても大丈夫だ!オレには関係ねー』
主人はそう言っていたので、
「孫に会いに行くつもりでいけばいいじゃん!
もうしばらく会ってないでしょう?!子供は成長が早いから
どんどん大きくなっちゃうんだよ。ついでに参拝して来ればいいじゃん。」
と、こんなこと言ってしまう私って、、、、けど主人には効果があったようで・・・
結局皆は乗れないので(軽だし)長男夫婦とおねえのお孫の3人が行った。
私は下のお孫を世話して待っていた。
ちゃんと主人は来てくれた。
で、時間が来て若い青年さんらがのぼりを持って出て行くことが分かった。
最寄りの駅まで神名流しをしてくるという。
長男は主人もいるしこの日は出なかったんだけど、
主人が帰りの車の中でそのことに触れた。
彼らはどこまで行ったのかと。
駅まで歩いていって、また戻って来るんだよ。と言うと、
どうしてああいうことをしているのかと主人。
ちょうど歩いて帰ってくる彼らとすれ違ったのね。
「地元の方、、地域の方々に知ってもらいたいから。
みんな地元の方のために役に立ちたいと思っているから
ああやって自分たちの天理教の存在をアピールしているんだよ。
やっぱり地元は大事だから。快く思っていただきたいからね。
ごみひろいとかタバコの吸殻を拾っている日もあるんだよ。」と私。
主人が言った。
『たしかに地元は大事だな。そういうことをずっと続けていたら
いつか分かってくれるよ。』
こういうことを思う人なんだなって新発見だった。
長男夫婦にも教えてあげなくては。
車の中だったから、みかぐらうたの声は主人には
聞こえなかったかもしれない、、、聞こえていたのか聞いてない。
主人はみかぐらうたに好感を持ってます。
教会のおつとめは一度もみたことがないのですが
いつだったか神殿参拝のときに聞いたことがあって
心地よく聞こえたようだった。