にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

いろいろ思うさ、にをいがけの時間

2022年10月31日 19時13分27秒 | にをいがけ・おたすけ
昨日はつまらなくって、
ちっともおもしろくなかった。
続けることがしんどかった。
何を想いながら歩いていたのか。
おもしろくない布教活動はしょぼくれる。


10月に入ってからとにかく家の庭のことをなんとかしなくてはと
思っていて、少しずつやってきた。優先順位としては、神様の御用、

にをいがけに歩いてからがいいと思う。そのほうが罪悪感が
少ないのではないかと考える。けどさ、
ずっと先延ばしになっていることは少しずつでもいいので進めて、
完成させたいよね。

庭いじりをして疲れてから歩くのはまあ大丈夫。
朝の元気なうちに腰を曲げて土を触って、やってしまいたいのだ。
庭の景色を見ててもストレスに感じれなくなってくる。
愛おしくなって来る。


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にをいがけは留守が多くって軒数は早めに進んだ。
面白いご主人と遭遇しました。
体格のいい方で、自宅の庭の木々にロープを渡して洗濯物を
干しまくっていました。いい感じでした。
昔の人の干しかたで、気持ちのいい思いがしました。

『宗教はきらいだよ。何を言っても受け付けない』

「なぜ、キライなんですか?まあ色んな宗教ありますけど・・・」
『身体がそうなっちゃってるからさ。子供の頃からダメ。
近所に変なのがいたんだよ』
「(ホントかいな)子供の頃から宗教がキライなんですか。
そういうこともあるんですか。子供も影響を受けちゃったんですね。」
『そう!』
もっと深堀したかったけど、それは許されなかった。
気のせいじゃないかなって思ったけど、、宗教拒否体質のこと。
ダメージが大きかったんだねー。精悍な感じで、

とてもお元気そうな表情をされていたので、良かったです。
とくにおたすけ話もない。




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今日は宇都宮の友人と路上で30分くらい電話してた。
反省です。ごめんなさい。あの地点に行くときっと思い出すなぁ

後ろを通行人や車が通り過ぎているのを背中で感じながら立ち話。

3つほど年上で大腸ガンを克服して元気に生きている人だった。

不思議だなぁ
克服できる場合もあるんだなって。彼女は同じ身上の方々の
いい見本になれそうだ。言葉に力があって説得力がある。
『感謝だよ。人が喜んでくれるようなことをしたいよ。奉仕とかさ』
だって。

しかし、携帯での5分以上の長電話はやめよう。
機関銃のように元気な声を聞かせてくれました。笑

奮起と実働の日

2022年10月30日 09時22分42秒 | 祭典日
今日は一日通して気持ちのいい日で、信仰を振り返る日でした。
毎日のように振り返っている私には
なんとも言えませんが、おつとめは三味に奮闘させていただいた。

信者さんのお話しは女子青年時代からの3人のお子持ちの方。
道中が若いお母さん方のお手本になっていただけるような内容で
みなさんも刺激を受けたのではないでしょうか。

そっか。お話しのお当番にあたった方が信仰を振り返ったので
みなさん聞いていただきたい、、、ということ。

神様への神饌ものを撤収するお手伝いをさせていただいてから
教会をあとにしました。どこでにをいがけをしたんだっけ。

あーーー、家の近くのスーパーからちょっと歩いたあたりを
戸別させてもらった。4時近かったかな。家を回りながら
在宅者が多めなので思い出したことが今日は土曜日!!!


「今日、土曜日じゃん~~」
いきなり思い出してインターホン越しにそうつぶやいていた。

私は思ったことをそのまま口にしてしまうところがあって、
気をつけないとだ。
10軒させてもらって、帰りました。



駅前のリーフレット配りにまた苦心したいなって思い始めている。
以前苦手克服で毎日のように駅前に立っていた時期があったけど、
そのときはしんどいのだけど、やっただけのことは見せていただける。
得意な方もいると思うけど、私にとっては心を低くする場所。
もってこいの御用だと思っている。


会うときはいつも「はじめまして」

2022年10月28日 19時34分36秒 | にをいがけ・おたすけ
拝殿奉仕の今日。
合い間におとといのにをいがけで出会った81歳の
ご婦人に会いに行ってきた。ひょっとして留守かもしれないけど・・。

一昨日は家の畑のフェンス越しに遠い場所からしばらく話をして
2人とも分かった風になって、
「今度家に行ったらおさづけさせてもらってもいいですか?」
なんとなく、了解の様子だったので気を良くしてしまった。
勝手に約束をしたつもりになってました。
本当ににこやかで温かくって笑顔がべっぴんのご婦人でした。




会えたけど私のことは忘れてました。仕方がない。
忘れっぽいと言っていたし、別に忘れててもそんなに問題は
ないかと思った。
自宅に移動して縁側に座って、受けてくださる雰囲気になった。
足が痛いとのことだったけど、体全体の健康と心が元気で明日も
通れますようにと神様にお願いをしました。

おさづけの真っ最中、ご婦人、なにか話してくる。
『こんなに拝んでもらって、、、』とか『ありがたい』とか?
1回目と2回目くらいの間は口走っていたけど、最後のほうには
なにも言わなくなった。終わってみたら、泣いていました。

「どうして泣いてるんですか?」
『あなたがすごくいい話をしてくれたからよ!』
正直、どの話が良かったのかわからなかった。

なにもいいことなんてないと思っていても神様は
喜びのたねをそっと近くに置いといて下さっているんですよ、
って話が良かったのかな。
母一人で子供3人を苦労して育ててくれたお母さんのことは
悲しそうに話されてて、兄弟のことは楽しそうに。
一人ぼっちだって思うこともあるようで、、ご主人60代でお出直し。
陽気ぐらしの理話しをさせてもらった。



何度も何度も自分はすぐに忘れちゃうことを言うので、
「すぐに忘れても、あなたの魂は私のことを覚えてる。
おさづけも魂に取り次がせていただきました。だから、
魂がうれしいって喜んでいたんですよ。だから涙が出たんですよ。」

思いついたことを言わせてもらった。

普段からそう思っているけど、なかなか口にするときはない。
私はもらい泣きをしてしまったです。

幸せな方。息子さんは何も言わないけど、
お嫁さんは気立てがよくって気にかけてくれる人だって。
お孫さんも3人が一緒に住んでいて、話しかけてくれるって言うし。
でも、このお母さんをみていたら、うなずける。

「拝んでもらったから、もう2日3日は元気に生きられるでしょう」
笑って言ってました。私のことをまた忘れちゃっても、
会うときはいつも”はじめまして”から始めればいい。
再会の連続なのに、それも素敵だなーーーーー。
庭のおミカンをちゃんと言って、お供えさせていただきました。



近いうちにまたお顔を見てきます。
今度は庭のみかん、本当に美味しくないのか確認してきたい。
ありがとうございました。

優先すべきは

2022年10月27日 20時21分13秒 | にをいがけ・おたすけ
昨日のにをいがけで感激したことがあって。

戸別しているとき、ある家のインターホン越しに
男性が出てくださった。
「こんにちは。天理教の布教をさせていただいてます。
yoshiというものですが、もし良かったらしばらくお話聞いていただけますか?」
こんな感じでしゃべったら、
『今、テレビ会議中なんですけど、急いだほうがいいですかね?』
「・・・?私の用事をですか?」
『はい。』
「お仕事中なんですか?いやいや、私のほうはまたこの次でも
大丈夫です。ありがとうございました!」

慌てました~。こういう方、いらっしゃるんだな。
びっくりだった。


だけど、よくよく考えたら、たとえお仕事中であっても
神様のお話しのほうが大事であって、優先すべきことだと
思い直しました。



でもなー。インターホン越しだったし、、、、なぁ
このときはお仕事優先でもいいのかな。私には言えない・・
考え方はいろいろでしょうけどね。

立教の今日

2022年10月26日 19時40分33秒 | にをいがけ・おたすけ
今日は立教の日。もと始まりの日だ。
ご本部では秋季大祭だった。
埼玉では晴天のお恵みをいただいた。

そして教祖140年祭へむかう三年千日はいつからだっけ?
そしてゆたつ第4号がご発布され真柱様より尊いお言葉いただいた。
身が引きしまる思い。


いま、一番たすかっていただきたいと思っている人がいて、
ひとり暮らしの方で身上を持ってます。病名は本人から
聞いたような聞いてないような本人もどこまで分かっているのか。

ひとり暮らしの方のおたすけは切ないものがある。
聞ける相手が本人しかいないんだもん。病院にいっても
身内しか教えてくれない。もどかしい思いが多い。
検査をすると本人は言っているけどいつするの?
担当医のことを信頼しているようです。来週外来だって。


今日は御本部大祭の日なので
今日こそは初参拝をと思ったけど、調子が悪くってめまいがひどいようだ。
郵貯では自分で生活費とか下ろせたけど、そのあとの銀行では
私が入金してきた。初めてさせてもらった。買い物は一緒に。


「今日は天理教の立教の日なんですよ」と言ったら
『そう!!』と驚いていた。なんとなく”良かったね”感が含まれている。
そんな声を上げてくれた。
「10月26日、ご本部では大祭ですよ」
『そうなんだ!集まったりしているの?』と、
そういう会話をしながら、家に向かってました。
『なんか悔しいよ。自分の体がひとりじゃ何も
できなくなっちまったよ。』と。
『もう一回、天理に行って来きてえな』
「そうですよ。それを目標に頑張っているんですから。
元気満々じゃなくったって、車椅子を使っても行けますよ!」
『元気でなくっちゃ行ってもしょうがないだろ・・・』
「そんなことないですよ。めまいがあったら辛いけど、、、」
運転中の会話なのでちゃん答えられないときがあってね。

今度会ったら言おう。
「元気だからおぢばへ帰るんじゃなくって
おぢばへ帰るから元気になれるんですよ」と、必ず言います。

自宅へ送ってからひとりになってから、
戸別で出会ってからのことを思い出していた。
介護のようなことをしている今が不思議でたまらなかった。

ありがとう
感謝してます
申し訳ないね
ほんっとに感謝してるよ
使ってばかりで申し訳ないけど頼むね

心の中ではきっと涙を流しているんだろうな。
悔しかったり、嬉しかったりの涙。