小雨の降る涼しい朝。
拝殿奉仕の日と思って、教会へむかう途中の住宅を戸別訪問。
15分ほどだったけど、回らせていただく。
行ってみたら、私は別の日でした。なので、
時間があったから、久々に行きたかった川越へ行かせていただいた。
川越って言っても広い。今日は坂戸からしたらちょっと奥の方。
川越城本丸御殿があるほう。初雁球場とか、、
ここへは、何度も来ていて一番最近は、春の花粉症のじきに、
マスクをして必死に歩いたっけ。
あれ以来のご無沙汰でした。あのときと同じあたりを歩かせていただく。
歩きはじめは、やっぱりゆううつな重い気分。
歩いていれば、なんとか布教意欲が湧いてくるかなって思う。
今日は小雨が降っていたので、うれしかった。
目的の家はあった。
新しめの住宅街のなかに、珍しい方との出会いがあった。
その年配のご婦人は、
娘さんの仕事の時は子守りに来ているんだと言っていて
孫の世話をしていた。近くに住んでいるのかと思いたずねたら、
『おごせ』だという。『おごせ』って言ったら、私の実家じゃん。
名前を聞いたら、実家の周辺に多い、聞いたような名前。
私の実家を知っているかと、ヒントめいたことを言ったら、
『先生の家ですか』と、言うじゃん。
「!!浅野です。。習字教室やってましたー。そこ実家です」
そうですかーってことで、お互い笑っちゃって、、、
布教そっちのけで、そんな話に盛り上がった。
リーフレットは、読んで頂けるようです。
あんな山の方から、こんな方までよく来るなぁって感心しきり。
孫は可愛いっていうものね。
こういう方は、きっと娘に言われたらおぢば帰りとかわりかし簡単に
帰ってくれるんだろうな。。孫が鼓笛バトンとかやっていたら
おぢばまで見に行くんだろうな。。。とか考えた。
昔の自分は、そういうのがうらやましかった。
信仰はじめのころ、
実家のおたすけに翻弄していた頃があったので、、、、
次に行きます。