「あーーーーーん、もう!!!!!」
親に言わなきゃいけないのに、
なかなか言いにいけない。
高慢な自分に気持ち悪い。
親は言ってきてほしいって思っているかどうか分からないんだけど、
もう、やだーーー。
こんな気持ちを抱えて、
家に帰るってしんどいですよ。
明日、もし会ったら、絶対に言わせていただこう。
「あーーーーーん、もう!!!!!」
親に言わなきゃいけないのに、
なかなか言いにいけない。
高慢な自分に気持ち悪い。
親は言ってきてほしいって思っているかどうか分からないんだけど、
もう、やだーーー。
こんな気持ちを抱えて、
家に帰るってしんどいですよ。
明日、もし会ったら、絶対に言わせていただこう。
昨日は信仰をふりかえる祭典日。
おつとめが三味とお手振り。
2下りだけとはいえ前々から苦手意識の高い三味。
ばし!!『ひとーつ』の合図木にはちと出遅れました。
というのも、、、
こんなことあるんだーーって感じで、
右ひざの上におくすべり止めの繊維のギザギザに、
私のおつとめ着のたもとが引っかかってしまい、
なかなか離れてくれませんでした。
両腕はそのときすでに三味を持ち上げていました。
手が空いていない。
「おいおい!!くっついてんな、離れてくれーー。」
心中お察しください。。あせりますよ、こんなの。
ささっと繊維質をはがせない、ずれてしまう、
時間がない、そんなこんなでなんとか離れましたが、
バチをつかんだらすぐに合図木。
バチの持ち方が中途半端で寝てしまいがちで、
「これじゃまずい」そう思いつつも、
バチの持ち替えはなかなかできないもので、、、、
一下りが終わった合間に持ち直し。
弾きやすくなりました。こんなんでいいんかなーと思いながら、
いつも三味と向かい合ってつとめている。
係りの方は終わってからの感想はいつもくれない。
どうでした、こうでしたよーとか、言ってくれたら前に気持ちが進むのに、
自分から聞いたり、そのまま放っておいたりですね。
でもまあ、演奏の発表会ではないのだから
感想なんておこがましいことは係りの方からは、
言ってこないよね。聞けば応えてくれてもね。
でも、言ってほしいな。こっちからは言いにくいしね。
なんだか、いつもよりも響いていたようで、
気持ちが良かったんですよ。音があっていたかというと
自信ないけど、苦労しなくてもバチがそこの弦にあたっていた。
私の自己満足だけどけど、いつもよりも、
おてふりも三味も喜び心でつとめる余裕が!!!
あった。
さて、洗濯物を干してまいりましょうかな。
私だってちょっとは分かってきたのかなって
思うようになったのはここ数年のこと。
昨日今日の方にはまだまだ
分かるわけないのかもしれないんだよな。
親子縁の薄い後輩ならなおのこと。
・・・・・・・・・・・
「人としてありえない」
そう思って怒ったり泣いたり、
情けないやら悔しいやら、、、おたすけって
なんて感情をつかうのだろう。
でも、昨日になったら
何もなかったかのように気持ちを切り替えて、
笑って受け入れてあげないといけないのが
おたすけなんでしょうね。
はい。
分かってます。
なかなかこちらの真剣な思いが相手につたわらない。
昨日も色々とあってね。
『ここは手引き親のyoshiさんが丹精するのがいいんだよ』
心をこめて力をこめて
親の思いを拝殿で伝えさせてもらった。
少しは伝わったのだろうか。
自己満足ではなかったんだろうか。
神様を背中にして精一杯言わせて頂いたのだから、
ここからは神様なのだと思わせていただくことにして、
今夜は寝ます!!
いつどんな風に話そうか、、、、
ずっと悩んでいて、、、、、
体調も悪くなるほどに悩んでいたけど、
思いがけないときにチャンスは訪れた。
ここぞとばかりすかさず言い放った。
チャンスは主人本人が作ってくれたようだ。
とりあえずホッとしました。
伝えたことでホッとできた。