勘違いで家のカギが見つからなくって
家に入れなくって、、にをいがけに行くしかないでしょうと
思って、本当に家の近くの戸別を回らせていただいた。
不二家の裏の戸別をコツコツ回りました。
いい感じだったよ。傘を差しながらの戸別。
実家の祖父母は分教会をやっていたという
60代のご主人さんに会った。分教会ときたものねー。
でも跡継ぎがないから今はやっていないとか。
自分は天理教は嫌いだった。家中のお金をかき集めて
お供えにしているのを目の当たりにしてから嫌いになった。
ありがちなお話で、、、なんだかんだで
そのご主人さんはとてもお元気そうにみえた。
「おじいさんやおばあさんの信仰のおかげで、
おご主人さんは徳をたくさんいただいてますね」
『そういうんですけどねー』
誰に聞いたんだろう。。。
「そうですよー」と私。
あああ、、いいなぁぁ
私は自分の孫の姿をいつまで見られるのか分からない。
私以外の身近のお道の方が、、、両親が(私の息子達)
導いてあげるわけでして、、、
私は他の教友のお孫さんの姿を今日見たく見させてもらうわけでして。
よく思うけど、にをいがけで出会ったようぼくの使命ですよ。
親の思いを代わりに伝えさせてもらうのは。
丹精ってやつですね。
自分は次男に丹精を重ねているんだろうか。
そうでもない。教会に行かない子には親が丹精を
しなきゃあです。代を繋いでいくのってにちにちです。
「おじいさんもおばあさんも精一杯、通られたんでしょうね」
そう言わずにはいられなかったよ。
あ、、カギはしっかりリュックに入ってました。
神様がしばらく隠して置いて下さったんだと思います。
私が歩けるように。。。