できなかったおさづけ

友人のおたすけにと彼女の家に行かせていただいた。
少々の緊張の中、玄関でみた友人は変わりなかった。

頭の後ろはまだ痛いけど、と近況の話を少しした。
今年の2月に物置の階段から転がり落ちた、そして

倒れているところを主人がみつけて、母屋に運んでくれた。
まさか病院には行ったでしょうけど、、、倒れている時点で
救急車をよばない？動かさないほうがいいって聞くし。

で、おさづけをしてもいいってことだったので
始めようとしたら、電話。近所に住む妹からだった。

一緒にお昼をというお誘い。ここに来るらしい。
玄関上がってすぐのところだったけど、

10分はかかるだろうと私は思っていたので、まだやれると思った。

すぐに終わるからと始めさせていただいたが、」

気がつくと拒否をしてきた。私の手を振り払おうとしてきた。
妹が来るから『やめて！』という。
『妹はすぐに来るから』
「すぐに終わるから大丈夫」

『やめて！』妹に見られたくないんだって。

ある布教師の方は、駅のホームでおさづけを取り付いていたけど
終わってみたら本人はどっかいっちゃってされもいなかったと聞く。

いなくなったことを知っていてもやめなかったのか、
気がつかなかったのかしらないけど、私は続けることができなくなった。

靴を履きながら言う。

「お見舞いに来てくれたんだよって妹に言えばいいんだよ」
いいながら、自分でほんとにそうだと思った。
何故、そんな事が言えないんだろう、、、

いつまで妹が怖いんだ、、、、分からなくは無いけど
目の前にいる私のことよりも妹ごときに振り回されている
友人の人生ってかわいそうだ。私にも妹があるので
その関係性はわかんなくもないけど、しょせん妹だもん。

私と似ている部分がある友人だけどお道のおかげ様で、
私は違う方向を目指せるようになった。

自分自身の身上があると、どうしても人よりも弱い立場に
なってしまうような気がするんだろうな。高慢とも言う。
高慢だと知っている私はいい。

『またランチへ連れて行ってね』と友人が言ったけど、
「その前に頭が治らないと・・・・」
この先、友人とどう付き合っていくのか考え中。

何事も無かったかのようにおさづけにといけるのか。

以上、報告でした。

友人からの暑中見舞い

今日は本当にうれしいことがありました。
からっからの災害級の猛暑が続くこのあたりにも
恵みの雨が集中的に降ってくれました。
雨で毎日苦しい中を生活されている方々も多く

私の言葉は不謹慎になってしまうのかもしれませんが
今日はご勘弁を、、、、

今日は上級教会の祭典日だったので、

せっかくの雨が降っていた時間には教会の建物の中。
地元の雨を久々に感じたのは帰ってくる車中でした。

洗濯ものや窓開けてあるけど吹き込んでいないかな、の
心配をしました。長いこと猛暑にもかかわらず
突然の雨を想定して、窓を網戸にできていなかった日々。

今日は夜になってからの雨（だったのかな）で
長女のベッドを一部ずぶぬれにしてしまった。今日は
仕事でお泊りだって言っていたので、今日のところは内緒です・・・

週間予報を見ると、32~33度が平均の最高温度に。
32度前後は20年前の夏の平均最高温度なんだってね。
そのころに戻っていってほしいですね。

今月6日に友人から書中見舞いのはがきが届きました。

年に一回くらいしか会わない友人だ。
家の階段からおちて頭を打ってジンジンガンガン
少し大変だという内容。大変じゃないですかーーー。
会いに行ってこようと思うものの普段の生活に
追われてしまって、行動に移せなかった自分。
おたすけ心がなさすぎる。大丈夫なんだろうか・・・・

明日の午前中、急だけど様子を見に行ってこよう。
暑中見舞いなんて初めてです、彼女からは。

一度だけ参拝に教会へ運んでくれたことがあって、
そのときの喜びを忘れてはいけない。

わがままな私の耳

月次祭の先生のお話。
最前列で拝聴させていただくことになり、
隣の教友たちに｢寝ていたら起してね」と頼んでおいた。
また睡魔を消すようななんかないかなと教友に聞くと
携帯で調べてくれた。眠くなったら手のひらを指圧で押すと
いいとか指先をぎゅっとつまむといいよと教わって
手元でずっとやってました。

いつもよりか、睡魔を排除できたと思いますが、
前に体が行ってしまったときもあって、そんなときに目が覚める。
ほんとに恥ずかしい・・・・・・

で、今回のことで思ったことは
自分が悪いのもそうだけど、お話しの仕方だなって結論出た。
先生は音量小さめで早口だったので、内容が理解できないから
なおさら興味の対象がぶれてしまって、睡魔にやられる。

今日はおつとめ着を着ていたので拝殿で聞いていた。
スピーカーの下で聞いていたかった。

ほんとにわがままな私の耳。けどかけがえのない私の耳だ。

おつとめにはついていなかったのに、
あれこれ動いていて今日もくたくたでした。

ありがとうございました。

また一ヶ月間よろしくお願いします。
子供おぢばがえりの準備が始まっています。

歩かないことには始まらない

おさづけのお相手なんて
どこにでもいると思うんだ。

みつけようとしなくても
向こうからやってくることだってある。

それはこちらがいつも｢何とか｣と思っていないと
腕をすり抜けて行ってしまう。

空気を掻くように歩いていても
全然聞いてもいただけないことがほとんど。

タイミングが大事で、そこは神様なんでしょうか。
タイミングこそが神様のさじ加減。
そんなふうに思わせて頂いている。

「何も考えてない」

日常が面白くないなーーーーー。
わりと平和だってことではなく、、、

思うようにいかなくても、そのことに慣れてしまう。
気がつけばなんとかたんのうしながら
飲み込みながら、喜べるように切り替えている日常がつづく。
いつまでつづくんだろう。

変化がほしくなって電車でにをいがけに出た。
行き先はあったのだけど、近所の最寄り駅に行ったら
けっこう片道料金がかかることが判明した。

悩んで迷って数十円の差でもっと近くにさせてもらった。

地図まで持っていた行きたかった駅は、
またの機会にさせていただこう。
自分さえ忘れなかったら実現できることだから。

新河岸へ行ってきた。雨もまだ降っていて蒸し暑い。
行きから足がだるっ！！重っ！！
何度も降りている新河岸だけど、
駅舎も新しくなって駅の周りの感じもだいぶ変わって
どのくらいたつかな。

なんとかおさづけのお取次ぎをさせていただける相手に
出会わせていただけますように、、と念じながらだったけど、

みなさん、お元気でいらっしゃって良かった。

『自分は元気！大丈夫！』

そうおっしゃる方々にもおさづけを身近に感じて
受けていただけるにはおたすけさんの感じそのものが
重要だと想うけど、言葉も大事かなってずっと考えている。

なんっていったて、相手からしたら人しかない。
私は神様に働いて頂けるように必死に神様の試験を受けて
いるようなものなので、まず私が真実を放たないと、、、
神様が働いて下さるのはそのあとだと思わせていただく。

やっとマスクを外してにをいがけに歩いていい時代に
なったのだから、今のうちに精いっぱいやっておきたい。
無心で取り組ませてもらおう。

〈何も考えてない〉のって悪いほうに言われるけど
布教に関してはいいほうに捉えてもいいのかなーーー。
顔は汗と雨でぐちゃぐちゃ。髪の毛は雨でぼさぼさ。
靴もぐちゃ。そんなんで電車だった。せめて歩調だけは
しっかりとさっそうとしなきゃと思っていた。