にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

猫ちゃんにもお役

2023年10月25日 21時14分22秒 | おさづけ
さっきまでそこにはいなかった。
はずの場所になぜか白黒の子供の猫ちゃんが
ちょっとみだらな格好でこっちをガン見していた。
猫って瞬きをしないのかな、ずっと見ている。
私もつい見てしまう。


そのとき、おさづけのお取次ぎをもとめて
ずっと歩かせて頂いているときだったので
気分が滅入り気味だったから、人間とか動物とかの

意識があまりなくなって来てて、みだらな体勢で
誘っているかの様な猫ちゃんに
「どっか悪いとこ無いかい?」と話しかけてしまう。

しばらく離れて回っていたんだけど
戻ったら、元の自分の住処へ戻るところだった。
猫って不思議さを感じるのは私だけ?
こんなところにも、きっと親の思いがこめられて
いるのだろうな。そこに気がつかないとです。

元気ないときこそ周りを見る

2023年10月25日 20時52分18秒 | おつとめ
どこを歩いても結局は自分。
けど、自分で選んでいるようでもおやさまに
選ばされているんだろうと思う。言い方変えたら

導いていただいている。



昨日は秋季大祭。私はおてふりにつかせていただいていた。
不安しかない半下り。女の芯をつとめさせていただいたが、

神床で浮かぶことって、、、、
浮かんだことを実行するのは自分なのだけど
浮かばせていただいているという言い回しをお道では
するので、勝手に自分が考えたわけじゃないってことを
昨日のおてふりの時間のなかで改めて気がつくことになった。
実感させられた!!

一瞬の気の迷いってあるけど、あれは自分と神様の思いが
短い時間の中で問答していることなんじゃない?
思いつきながら書かせてもらっている。

昨日の自分は4下りから6下りをつとめたけど、
最初立ち上がる前に扇を取ります。
何を思ったか上の扇だけ取ろうとして(6下り目がそれやる)
上の扇を取ろうとしてしまった。が、一瞬で今は2枚だと
浮かんで普通の動きができた、、、焦った。

男の芯に合わせることをまずしないと6人が揃わない。
これは日々叩き込まれている。昨日も左側の芯である
方にタイミングをあわせてお手を振っていた。
最後終了して、神床から6人が降りるとき、私は左側に回って
降りなくてはいけないのに、合わせ過ぎちゃって右周りを
しかけてしまった!!!が、すぐに左回りへと移行していった。

信仰30年近い人はやらないでしょう。かなりへこんだ。
が、へこんでいる場合じゃないーーと着替えながら
気を取り直した。立て直した。

こういう時は、意識して元気に普通になろうとする。
元気が出ないときこそ、人に優しくなろうとする。
おこえかけをしようとする。積極的にしようとする。

たまにはこんな日もある。

2023年10月20日 19時24分25秒 | 祭典日
上級教会の祭典日、下のお孫が来春幼稚園なので
その説明会が今日あった。終わるのを待ってて4人で
上級へ参拝。大分遅くなったのだけど、おつとめも少しは見られて
良かったです。たったの3人だけだったみたい。
考えてみたら、2人目の説明会なんてまず行かないかも。
私、面接って聞いたような気がした。



結果的には上級でお話しも聞いてこれました。
盛りだくさんの日だった。
待っている間、昔住んでいた地域の公園に5才の
お孫と行ってきた。我が家の子供たちもそこで遊んでいた
頃があった、そのことを5才のお孫に話したらなんとも言えない
表情をしてましたね。感慨深い。
「パパもこの砂場で遊んだよ」の一言は5才の娘には
不思議感覚だろう。
隣の広場でゲートボールやっていたおじ様たちが、
公園のぎんなんを拾いに来たので、一緒にお手伝いをした。
まだ潰れていないキレイなぎんなん。
5才のお孫も人懐っこいので『くさい・・』と鼻をつまみながら
ぎんなんを拾っていた。かわいいーーー。


お散歩中のワンちゃんにも触らせてもらって、、、良かった。
アイスでつって、やっと公園をあとにしました。

これから、上級へ参拝にいくよーーーーーーーー。




上級でのお昼のとき、輪になって食べている教友たち。
あちらこちらでおしゃべりしていて
私の知らないことをみんなが話しているような気がした。
たぶん、明日からの別席おぢばがえりのことだと思う。

私はそのうち分かるだろうと暢気にかまえている。

色んなことがあったなーーーーーーーーー。
教友や詰所でお世話になった先生、ウマが合うといいますか。
ああいう先生になりたい。
なれないけど、、、
無事に通れてありがとうございました。


布教師のよろこび

2023年10月19日 18時31分01秒 | にをいがけ・おたすけ
今日こそはおさづけをさせていただく方々に
会わせていただこうと昨日から考えていて
一日を通らせていただこうと思ってた。

昨日は会活動でみんなを勇ませる準備をする係りなので
もうひとりの婦人さんとふたり必死になって
細かな根回しから当日は司会、集計とふたりで頑張ってた。
もちろん車を出して下さるひのきしんの婦人さんとか
いましたけど、お茶の仕度の女子青年さんもいたので

無事に終わって本当に良かったわ。


そんなこんなで、その翌日の今日、昨日の「なんとか!!」
の思いはどこへやら、まったくやる気が起きず。好きな場所へ
行って好きなことをやりたい。
2日続けて、目一杯は出せないんだなって実感できた。
もうね、とぼとぼ歩いていたもんね。疲れていたし。

それでも、なんとか移動をして繋いでいる女性の家に
向かったんだけど、いなかった。近所を戸別して歩いていたら
一人暮らしの身なりのしゃれたおじいさんと出会った。
お客さんが来たときやパソコンでなんかするときに
使う部屋に通された。物置のような別間。

親神様がやしろとなる者、おやさまとこかん様を別間に
隔てて置いてもらいたいとお察しであったような、おふでさき第9号だ。
自分の番で解説した下りだから覚えている。


で、今日はそこで1時間以上話を聞いていただいたり
おじいさんが熱心に取り組んできた宗教のことなど
自分たちの話などをじっくり。けど、なんとかおさづけを
取り次がせていただきたく願っていながらだったけど、
結局は自分の信仰しているものがあるから、悪いけど
それができないときっぱり。
しみじみ熱心なんだなーーーーーと改めて気づく。



『熱心だね』
と私のことを言って下さったけど、
「私が熱心というよりか、所属教会そのものが熱心なんですよ。」と、
自分で言いながらホントそうだなって思ったなーー。

理の親だって、その上の上級教会の先生方もまたその上も
熱心がずっと続いています。



必死に話して聞いても受けて頂けなかったから
すんごいガッカリした。こんなにがっかりしたのも久しぶり。


とぼとぼ歩きながら、戸別しながら、

さっきのお留守の家に向かった。今度は在宅していたけど
『ごめん!!これから体操なんだよ!』と、
せっかく来てくれたのに、、と申し訳なさげだった。


『どうしているかなって思ってたよ』と言ってくれた。
「私も毎日、どうしているかなって思ってたんですよ」と
同じ様なことを考えてた。
庭のイチジクなんだけど、14個も夏に収穫ができたって。
何十年も1個もならなかったイチジクの樹。
剪定と肥料(油粕)をあげるといいですよ、とアドバイスしたら
すぐに自分で切って、肥料をあげて、そしたら!!!!
実行したからですね!!!
私も頑張ろうって思える。

お供え用のお菓子をいただいた。勝手にお供えにする。
拝殿で今日のことを報告させてもらった、、昨日からのことも
含めて、今日の流れを青年の拝殿先生に報告。
『今日は良かったじゃないですか!盛りだくさんで。
おさづけはできなかったけど、お話聞いてもらえたんでしょう?』

確かに今日ほど話を聞いていただくことは久しぶりのこと。
コロナ禍になって初めてのことだった。ん?2回目だ。
話を聞いていただくことが布教師の喜びですね、確かに。
思い出させていただけて、参拝、報告に行って良かった。

疲れがちょっと取れたような気がした。

会活動

2023年10月17日 18時28分19秒 | 他のおみち話
今日も一日が終わる。
忙しかった大祭週間も済んで、正座のし過ぎで足が痛いまま。
それでもまた日常が戻ってきたけど
おさづけの取次ぎのほうがなかなかです。
自分も他の御用で歩くことを後回しにしたり忘れていたり、
「なんとか!」の思いもどこかへ
置いてきていたりかもしれない。

神様に言ったことなので、叶えたいんだけど
いまのところはまず、むずかしい。
拝殿先生になにか言っていただきたいと思うけど
理をいただくタイミングがあわなくって
今日もガッカリしながら「今日もだめだった・・」
と、うなだれてしまう。


明日は会活動がある。
参加するみんなに喜んでいただけるように
係りとして今回も2人で準備をさせてもらってきた。
明日も2人だけど、なんとか頑張ろう。
助けてもらえるところは手を貸してもらってさ。
気を抜かないようにしっかり通ろう。

これから一年抜かないのも、明日一日精いっぱい真剣に
通ることはあまり代わらないように思う。