にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

違和感が確信へ

2024年02月04日 08時49分35秒 | にをいがけ・おたすけ
にをいがけで出会う人の中には
自分によく似ているなぁと思う人がいる。
話を聞いていても違和感が無くって、共感できて
ずっと知り合いだったような気がしてくる。


数日前、初めて行った家の奥さんが私のことを
招き入れてくれた。せっかく家を訪ねてきてくれたのだから、
むげに追い返すようなことはできない、と。
どうぞ、どうぞと玄関の中へ。座布団まで運んでくださって。

「本当に出会いはありがたい」の言葉に共感して
下さったその女性は、考えとか感じ方が私自身のようだった。
探究心、向上心があって、努力している60代。
私よりかはいくつか年上だけど、若々しくってかといって、
前に出て何かを主張するようでもなくて、自分自身の生活や
時間を大切に思って毎日を生きている様子。

話を続けていると、だんだんと考えの差があることに気がついた。
ここまでは一緒、けどその先は違う。なぜだろうと思った時に、
私はお道を聞いているから、彼女は聞いていない人だから。
その差が浮き彫りになった。

「なるほどーーー」心の中で言っていた。

とてもお優しいステキなご主人だったとのことなので、
私のように主人に悩んで家内としての自分を反省したり
切り替えて心を変えてみたりの努力とかをあまり

理解できないようだった。きっとご主人さまに心を使ったり
しないで生活ができていられたんでしょうか。
ステキなご夫婦。


基本的な感覚が似ている方と話していると、
まったく立ち話も疲れないし楽しいものだ。この出会いは
私には大きい。身近なことに興味を持って感じて、
『やってみる』精神は一緒だなって思わせていただき、
嬉しく思った。私との出会いを彼女も喜んでくださった。


私がインターホンを押したとき、
クレープのおいしいレシピを勉強していたらしい。
私も興味は合ったのでクレープをおいしく作れるように
なろうって思っている。そうなれたら、また尋ねていこう。
話のネタを持って。
あまり人のことを否定をしないので、私の神様の話も
御伽噺だと思って聞いてくれそうだ。
「御伽噺じゃないです!」ときっぱり言ってはあります。
苦笑していた。。。。一時間の立ち話をしてしまった。
ありがたかった。



その地に行った元々の目的である家の方は、居ないのか居るのか
会えなかった。居るんじゃないかなって思うところはある。
おさづけのことから距離を置かれてしまったのかな。
神様が仕切って下さったのかな。