漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

森鴎外  「伊沢蘭軒」(全3巻)

2015年05月11日 | 読書
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●「北条霞亭」につづき、鴎外歴史文学全集(第6巻~第8巻)の「伊沢蘭軒」を借り出して読了。
●これも、伝記・史伝の類ですので、読んでいてもそれほど面白いものではありませんでした(^^;)
●ただ、「北条霞亭」と同じく、漢字・熟語の勉強には大変役立ちました。飛ばし読みで、目新しい語句を探すような感じでの速読でしたが、「北条霞亭」の時よりもすんなりと読めた感じです・・・鴎外の文体に慣れてきたこともその要因となっているかも。
●例によって、本著作にかかわる文章題も作ってお披露目していきたいと思っています・・・コメントでも評価してくださる方がいらっしゃったので。といっても、たったお一人でしたけど(^^;)
●広辞苑や他の辞書に載っていても知らなかった熟語や故事成語関連の目新しい熟語に出会えると、ちょっと、「おっと、発見!」てな感じで嬉しくなりました。ちょっとだけ紹介しますと・・・
<主として広辞苑等に所載あるものの、(私にとっては)目新しく感じた熟語類>
 ・屏禁 ・口碑 ・憑空 ・姨夫 ・続絃 ・回護  ・生致・・・など。これらはすべて、辞典やネット上に説明などがあります。
<故事に関連する成語・熟語類で想像力・閃き・応用力などが必要だなと思われたもの>
・「琴瑟相和す」から「(誰々をして)続絃(ゾクゲン)せしめる」 
・「遼東の豕」から「リョウシ(遼豕)の誚り」
・「師資相承」から「シショウ(師承)の系統・・・」
・その他、ハクブツ(薄物)、ジョウイ(乗韋)、タンジン(端人)・・・など

●意味などは「27-①対策 -文章題編」にて、順次、ご案内していきたいと考えています。それまで待てないという方は、ご自分でお調べになってください(^^;)
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(以下、ウイキペデイアより一部抜萃)
伊沢 蘭軒(1777年~1829年) 江戸時代末期の医師・儒学者。備後福山藩医の子として江戸の本郷に生まれた。儒学・医学・本草学を学んで福山藩に仕えた。著名な漢詩人菅茶山や学者の頼山陽・作家の大田南畝・書家の亀田鵬斎・考証学者の狩谷棭斎など多くの文人と親しかった。森鴎外「伊沢蘭軒」:晩年の史伝で、蘭軒とその二子の生涯を細叙。

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手賀沼  あさつゆ 

2015年05月11日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●花や鳥も華やかで良いものですが、こういう、儚さにも心惹かれます・・・

●年とったということでしょうか・・・主役はあくまで「つゆ」です・・・


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27-①向け  実践問題 ー文章題その11ー

2015年05月11日 | 文章題
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●27-①対策として、文章題の実践問題を作成してみました。10回程度連載する予定です。ご感想やご意見もぜひお寄せください。
●文章題の回答訓練にお役立てください・・・
 ・ポイント①文意・文脈や(注)から該当する漢字や熟語が思い浮かぶようにする。よく文章と(注)を読んでください。
 ・ポイント②80~90%程度は回答できるレベルだと思います。水準以下だった場合は、他分野の訓練もあわせ注力してください。
 ・ポイント③公開済みの「26-③対策」も依然として有効ですので、復習用にぜひご活用ください。
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●鴎外歴史文学全集 第10巻&第11巻 「北条霞亭」(上・下)より。
●北条 霞亭(ほうじょう かてい):安永9年9月5日(1780年10月2日~文政6年8月17日)。江戸時代の漢学者。志摩的矢出身。
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<文章題その11>
(その百三十九)
「・・・霞亭は阪下、石部を経て京都に入り嵯峨に宿つた・・・爰(こ こ に後の詩を録する。「不問京城一故人。尋花先向桂河津。山霊待我非無意。独樹分明尚駐春。」「不問京城一故人(京城の一故人を問わず)」と云ふと雖も、霞亭は行李を嵯峨に卸して後、特に山陽を鴨川の辺に訪うて留まること二夜であつた。―頼子成がフスイ(鳧 水 僑居に宿すー 「春風 三月 皇州に入り、一笑して相逢いは皆なキュウチュウ(旧 儔貪り看る鳧川(ふせん)楊柳の色、リョウショウ(両 宵  沈酔して君が楼に宿す。」(注)*フスイ:鴨川のことを指す。 *キュウチュウ:古なじみ *リョウショウ:二晩
(その百四十一)
「・・・しかし霞亭は予定の如く五月十日に神辺を発したことであらう。茶山集は此行を送る詩を載せない。惟弟撫松の随行したこと、碧山の的矢より関宿に赴いて相会したこと、六月二日に恙なく江戸に著したこと等は、下の六月四日の書に由つて知ることが出来る。又門田新六さんの蔵儲(ぞうちょせるシセン(詩 箋 は当時神辺を発するに臨んで書した撫松がリュウベツ(留 別 の作である。福田氏はわたくしに其詩を録示した。―将に東都に赴かんとして菅尭佐老兄にリュウベツすー 山村五月 レンプウ(楝 風 の時、又た故人に別る 天の一涯。イジュ(渭 樹 江雲 君 我を憶ふ、リンコウ(鱗 鴻) 為に寄す 幾篇の詩。・・・」(注) *リュウベツ:旅に出る者が、残る者に別れを告げること。 *レンプウ:「おうち」の花咲くころ吹く風。うす紫の花をつける。*リンコウ:「リン」も「コウ」もともに手紙の縁語。
(その百五十四)
「・・・梅荘の第二の書は霞亭が上の第一の書に答へた後に作られたものであらう。然るに日附は顚倒して「二月廿九日」となつてゐる。所謂「館中取込」の際此錯記 をなしたものではなからうか。「ダウン(朶 雲 忝く拝誦致し候。御紙面之趣 申上げ候処、・・・以下、略。・・・。トンシュ(頓 首 拝復。二月廿九日。北小路大学助。北条譲四郎様。」
「・・・霞亭の資愛(*人名)に見(ま み えたことは、遺稿の詩に徴して知るべきであるが、其日が四日の夕であつたか、六日の午後であつたか不明である。詩は「日野相公に謁し奉り恭(つつし) みて賦す」 の五律である。「東下す 皇華の使、文星 一位明らかなり。シリン(糸 綸 清要の職、忠孝 古家の名。在衣冠の会に在りと雖も、キュウガク(丘 壑 の情を忘れず。春台 野父を延(まね)き、賜坐 流鶯を聴く。」此時資愛は正二位大納言で、年四十三であつた。資愛は霞亭と偶ドウコウ(同 庚 の人であつた。・・・」(注) *ダウン:他人の書簡への敬称。 *シリン清要の職:天子の詔を起草する職。 *キュウガクの情:自然を愛する心。*ドウコウ:同年齢。 *文星:文昌星(北斗七星の6星の称)をいい、文壇をつかさどる星。転じて、文章の第一人者。
(その百五十六)
「・・・文政壬午(五年)五月二十日の花亭の書は、霞亭との間に数度の往復を累ねしめたらしい。偶存する所の二十五日、二十七日の花亭の書に徴するに、彼の佐渡奉行の随員を求むるが如き事件の有無に拘らず、北条岡本二家の応酬はキョジツ(虚 日 なかりしものの如くである。」
「・・・花亭二十五日の書はかうである。「・・・君子を吉士と御改可被成やのよし、何様是はそれに而もよろしくや。近有を近見と被成候ては、対句のつり合少しわろくなり候歟。近有終 無、改がたきやにも覚申候。有常等の聯何と歟御直し被成方もあるべくや、・・・此二句のこゝろをいひ廻し方有之候やなどと存候迄に而、存付も 無御座候。・・・扨かやうの処に至て困り候事に御座候。草々申残候。トンシュ(頓 首。五月廿五日。」此の如きショウリョウ(商 量 の書は常に二人の間に交換せられたことであらう。・・・」(注) *ショウリョウ:相談。意見交換。あれこれとはかり考えること。
(その百五十八)
「・・・文政壬午(五年)の六月晦に霞亭は駒籠阿部邸内の新居に移つた。此事実は下に引くべき書牘に見えてゐる。歳寒堂遺稿には先づ「移居」の五古がある。五山堂詩話の例を破つて収録した長篇である。詩中に「七月初め イシ(移 徙 す」と云つてあるのは、サイド(妻 孥) を迎へヒッケン(筆 硯 を安んじた時を斥(さ)して言つたのであらう。・・・」
(その百六十)
「・・・又小学の校刻が功を竣(お わ つて、霞亭が自ら其一本を携へて岡本花亭を訪ひ、これを其子に贈つたのも、是月の末であつた。事は九月朔の花亭の書に見えてゐる。・・・」(注)*「功を竣つて」:ここでは「小学纂註」の刻成。
(その百六十三)
「・・・小学纂註は文政壬午(五年)九月六日に和気柳斎と田内月堂とに寄贈せられた。柳斎の復書はかうである。「謹読仕候・・・・・・・・」
 月堂の復書はかうである。「クンショウ(薫 誦 。心ならず御疎音打過候所、はからず御手簡被投、忙手拝披、・・・欣抃(きんべん 無他事候。都下之寒暄(かんけん 俄混交、・・・御使いそぎ、其上肩背痛、艸々(そうそう 拝復、トンシュ(頓 首  。九の六。月堂上。霞亭先生。廿二日(八月)大風雨 の夜に。雨風にあれし軒はをもりかへて夢のとたとる夜半の月哉。ハクサン(博 粲 。」
「・・・小学の贈を受た二友の書中、月堂の書には頗る注目すべきものがある。 一、霞亭の小学は月堂が介して白河老侯に献じた。二、霞亭は和歌を詠じ、例に従つて月堂と岡本花亭との閲を乞うてゐる。三、菅茶山は文晃をして画を作らしめ、月堂に託してジュンピツ(潤 筆 銭を餽(お くった。柳斎の書には特に言ふべきものが無い。・・・」(注) *クンショウ:お手紙拝見。手紙文の挨拶。 *ハクサン:ご笑覧に供します、の意。 *ジュンピツ銭:揮毫料。画料。

<コメント>「フスイ」は頭のヒラメキの問題・・・ヒントがたくさん文の中にありますので比較的容易かも。これは漢字や熟語だけ勉強していてもダメですね。文意からの想像力が必要・・・。「リンコウ」も連想力の問題。手紙や書のやり取りが多く、その種の専用の言葉も多くて手紙の書き方の勉強になりました(^^;)「ショウリョウ」がちょっと難しかったでしょうか・・・概ね出来る問題かと。1~2問の間違いであれば1級レベルの十分な実力があると思います👍


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熟語の読み・一字訓読 (その107)&(その108) 抛 拉 拿 挌 拵 捍

2015年05月11日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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●熟語の読み・一字訓読(その107)です。
<抛:ホウ、なげ(る)、なげう(つ)、ほう(る)>
(夫々、区別つけられないが、便宜的に分けてみると・・・)
・なげ(る)、なげう(つ):抛棄、抛荒(ホウコウ)=なげやりにする・あれはてる。抛泊=抛錨=投錨する。抛盤=円盤をなげる。抛与=投げ与える。抛網=網をうつ。抛石=石を投げる。抛車(ホウシャ)=古、軍中で投石の用に供した車。抛去=なげうち去らしめること。抛卻(ホウキャク)=なげうつ・うちすてる。抛擲。抛物。
・ほう(る):抛費=浪費。抛丸=放丸。抛躱(ホウタ)=放置して用いぬこと (*躱:タ、かわ(す)、さ(ける))
*「抛售(ホウシュウ)」=大売出し(字通) (*「投げ売り」という意味だと思う)←「なげる、なげうつ」意か。
拉:ラツ、ラ、ロウ、くじ(く)、ひし(ぐ)、ひしゃ(げる)、ひ(く)  (赤字部分:2018.3.22加筆)
 *「ラツ、ラ」は慣用音。
(大字源では、「ロウ(漢・呉音)ラツ(慣用音)ラ(呉音)」)
*ほとんどが“ロウ”音熟語。
*例外は、「拉致(ラツチ・ラチ)」<拉丁(ラテン)><拉薩(ラサ)>拉麺(ラーメン)拉殺(ロウサツ・ラサツ)⇦大字源では“ロウサツ”読みのみ。

くじ(く):拉朽(ロウキュウ)=朽ちたものをくじく→容易なことの喩え。拉脅(ロウキョウ)=脇骨をくじく。拉歯(ロウシ)。
ひし(ぐ)、ひしゃ(げる):拉殺(ロウサツ)=ひしぎ殺す(字通)・手で捩じ殺す(大漢和)。
ひ(く) :拉致(ラツチ・ラチ)=引き連れる (大漢和はラツチ、字通はラチ)。拉弓(ロウキュウ)=弓を引く。拉過(ロウカ)=引き連れる。拉車(ラシャ・ロシャ)=車を挽く。(大漢和はラシャ、字通はロシャ←印字・校正の間違いか???)
その他1:拉丁(ラテン)=羅甸(ラテン)=臘丁(ラテン)。
その他2:下付きの熟語で「くじく、ひしぐ、ひしゃげる」に対応すると思われるも熟語:摧拉=摧折、敲拉(コウロウ)=たたきくじく(うちくだく)。摺拉(ロウロウ)=とりひしぐ・くじく。捶拉。打拉。批拉(ヒロウ)=うちくだく。(*批(う)つ)・・・
その他3:(その他の読み・意味があるもの)
拉雑(ロウザツ)=①まぜる・よせあつめる ②しまりなくだらしないこと(呉の方言?)  「他心を拉雑して、これを摧焼せん」 *大字源ではロウソウ読み。(ただし、「雑(ザツ・ゾウ)」に、現行“ソウ”音はないので“ロウザツ”読みで良いと思う)
拉颯(ロウサツ)=みにくいさま(字通)・むさくるしいさま(大漢和)。乱れたさま。雑然としたさま。「衣被拉颯栖」(大字源)
拉撮(ロウサツ)=つまみとる。
拉答(ロウトウ)=拉塔=散漫でしまりがないこと。
拉上(ロウジョウ)=あげあしをとる。
拉瑟(ロウシツ)=風の音・風の吹く音。「拉(ロウ)」は風の音の擬声語。「~時に聴く、西風拉瑟の聲(声)」(蘇軾)「淅淅秋風、拉瑟(の)聲(声)」
   *拉瑟:大字源では「琴を弾く。転じて、風の音のさま。」(出典は上記と同じ)

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●熟語の読み・一字訓読(その108)です。
<拿:ダ、ナ、つか(む)、と(らえる)、ひ(く)>*「拿」は「拏」の俗字(大漢和)。漢検では「拏」が許容字体。
・つか(む):拿把(ダハ)=つかむ。拿手(ダシュ)=握手。手を握る=約束する。
・と(らえる):拿捕、拿獲、拿問、拿追=とらえる、拿雲手(ダウンシュ)=雲をとらえる手 (*「拿雲」(拏雲)=雲をとらえる→高い志をいう)。拿究(ダキュウ)=とらえてといつめる=拿問。
・ひ(く):(手でひっぱる、ひく意)大漢和・字通ともに対応熟語ない模様。
・その他:拿去(ダキョ・ナキョ)=持ち去る。拿茶(ナチャ?)=沿道に茶を備えて会葬の遺族にふるまうこと。拿茶当酒=茶を酒の代わりに飲む。
拿下(ナカ?)=①下げる ②おろす ③つかまえる 拿押(ナオウ?)=とらえて拘禁する。拿開(ナカイ?)=横のほうへのける。
四字熟語「虎擲竜拏」(漢検掲載)→「虎擲竜拿」でも可と思われる。熟字:拿林雀=金糸雀=カナリア 拿翁(ナオウ)=ナポレオンの当て字。拿破崙(ナポレオン)。
<挌:カク、う(つ)、なぐ(る)>*「挌」は「格」に通じる。
・う(つ)、なぐ(る):挌殺=うちころす=格殺、挌獣=格獣、挌闘=格闘、 挌撃、挌虎、挌戦・・・
<拯:ショウ、ジョウ、すく(う)、たす(ける)> *「すくう」=すくいあげる・たすける意
・すく(う)、たす(ける):拯饑(ジョウキ)=飢えをすくう。拯救=救済。拯活=すくいたすける。拯恤(ジョウジュツ)=すくいめぐむ。拯贍(ジョウセン)=(「すくいにぎわす」とあったが、「贍」を「賑」に間違ったのでは?「贍」なので、「すくいめぐむ」が正しいのでは?)
拯溺(ジョウデキ)=水におぼれるをすくう。拯擢(ジョウテキ)=救いあげる。拯難=難儀をすくう。拯撫=救いいたわる。拯弊=衰えたるをすくう。拯乱=乱をすくう。
<拵:ソン、よ(る)、こしら(える)>
・よ(る):(用例ほとんどなし(字通))「拵(よ)る」
・こしら(える):邦語。音熟語なし。「拵える」
<捍:カン、ふせ(ぐ)、まも(る)>・ふせ(ぐ):捍格=扞格=ふせぎはばむ。捍禦=扞禦=ふせぐ。捍護=扞護=ふせぎまもる。捍刃=刃物をふせぐ。捍敵=敵をふせぐ。捍塞(カンソク)=ふさぎふせぐ・防止する。
・まも(る):捍患(カンカン)=わざわいをふせぎまもる。捍辺(カンペン)=国境をふせぎまもる。
・その他:捍撥・画(カンパチ・ガ)=琵琶などの楽器の捍撥(カンパチ)=撥(ばち)のあたる皮張り。その表面の濃彩画。捍然(カンゼン)=堅いさま。(捍に「堅い」の意あり)

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