「アートでJOYN展」に行ってきました！

新倉壮朗（にいくら　たけお）君に会いました。

展示会の様子は、別途エステート秀和のHPに載せます。

たけチャンはパワフルだ。

一緒に居ると、こっちもつられてどんどん元気になってくる。

ハンディを持った子供たちの描いた「絵」だから素晴らしいんじゃなくて、

自分の使いたい色、自分の描きたいものがありのまま「存在」

しているから、素晴らしいのだ。

どれもこれも傑作間違いないのだが、

新倉壮朗作「牛」！が抜群に好きだ。

写真は別途HPに載せますので確かめてくれれば良いけど、

直に見に行ってほしい！本物を見てもらいたいなあ。

ウケ狙いも小賢しい計算もそこには一切ありません。

だから普段使い慣れている思考回路はOFFにしてから見ないと打ちのめされ

ますよ。

と言うことなんで、ひとつひとつの作品に囲まれながら頭の中を空っぽにして

彼ら彼女たちの作品に浸っているだけで、彼らや彼女たちの声が聞こえて

きます。語りかけてきます。

でも、実はその声の主は自分なんですね。遠い遠い昔の・・。

夏休み、お金かけて混み合うところに行かないでどうぞ

町田市民ホール4階へ行ってみてください。

8/9（日）まで絶賛展示中です。

長村さんご招待頂きありがとうございました。

あと、たけチャン。今度はセネガルへの武者修行仕込みのパーカッションを

聴かせてちょうだいね。

ニューズウィーク日本版増刊号

ニューズウィーク日本版増刊号「THE BEST 300」を迷わず購入。

デビッド・アンセンという映画評論家が執筆してる。

初めて聞く名前なんだけれど、米国では辛口評論でCNNやABC

とかに出て有名な人らしい。

1960年代。1970年代。1980年代・・・・2000年代。

という具合に10年ごとにその時代時代の名作傑作駄作を評論している

のだが、面白いことに一番オレが興味を持って読めた時代が、

1970年代だった！トピックスになっている映画は全部観ていた！

親に連れて行ってもらったものや、おじきに連れて行ってもらったのや

自分で新宿まで行って観に行ったものや色々だ。

コッポラや、スコセッシや、フリードキンらが

バリバリ現役で面白い映画を撮っていた時期だね。

小学6年生の時の歌舞伎町なんて今みたいに綺麗じゃなかったよ。

ミラノ座やプラザやスカラ座やジョイシネマとかホント懐かしい。

イカガワしい雰囲気と、オッカナイ雰囲気と、なんだか楽しそうの

ごちゃ混ぜチャンポンの街だ。

コマメに行ってからこっちは土地勘があるから同じ組の連中が行き方分らないとい

うことで、一緒について行ってあげたこともあるなあ。

ああ、横道にまたそれた・・・・。

映画の話をしたかったんだけど、またこの次に。