ボズ・スギャッグス、イイネッ！

BSでボズ・スギャッグスのライブがやっていたので

思わず見てしまいました。

元祖チョイワルおやじの風格が画面にバッチリ出ていた。

歌も良かった

インタビューを交えながらだったので、話を聞くと

なるほどなァとある部分納得した。

長年精力的に音楽活動できる要因の一つとして、

当然サウンドをを現代風にアレンジしていく。

そして自分の声質も歳とともに変化していく中で、最適な

形で合わせていく。

最後に、僕は自分の声が大好きでたまらないんだ。

・・ということらしい。

ああそうか。だからまだまだ現役でバリバリやり抜けるんだ。

会場の比較的年齢層の高いお姉様（美人）方々をウットリ聴かせる

パワーはそこにありという感じだ。

たしかにいい声だよ。こういってる自分だってファンだし。

何よりもボズ自身が、自分の声が大好きだってなったら強いよね。

間違いない！っていう信じきった気持ちが強力フェロモーンになって

魅了するわけだからね。

小学生の頃す「スリー・ディグリース」のLPジャケットをレコード屋

で初めて見た時、カッコいいオジサンだと感動して

こんな風な大人になりたい、と思ったのを今思い出したよ。

（大丈夫かよ。小学生のオイラ・・）

まあ現実は一千万年光年くらい違うがね。

ロバート・パーマー亡き後、ちょいワルおやじの地位を

不動のものにし続けて下セイ。兄貴っ！