FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

ホーリー・ゴライトリー、悲しみのミューズ…

2016-05-21 18:40:23 | 日記
ツラツラ読んできた。

T・カポーティの中編小説「ティファニーで朝食を」

読めば分かるけど、主人公は確かにマリリン・モンローそのものだ。

有名なはなし。

大好きなモンローを想定して書かれたもの。

男性主導の社会だった時代。

自由を勝ち取る為にハリウッドと戦ったモンロー。

男だけどT・カポーティは女性としてそして同性として尊敬し惹かれこの小説をどういう気持ちで書きあげたのか。

辛い生い立ちを背負って生きるホーリー・ゴライトリーのくだりは読んでいてもグッとくる。

ヘップバーンの映画版もとても良いしマンシーニの主題曲も最高だけど別物として位置付けもいい。

破天荒で明るくて突拍子もない行動で世の主人公含め男たちが振り回されていく。

でも主人公はその振り回されぶりも喜んでいる。

男たちを巻き込まずにはいられない女性っているんだろうな。

人の姿をした女神なんだろうか。

そんなのに出会ったら私も喜んで振り回されて破滅の道をたどるのだろうか。

破滅はご免だが笑って泣いて怒って人の3倍は生きていくって感じかもしれないね。

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Fly Me To The Moon~↗↗

2016-05-21 18:20:50 | 日記
昨夜も飲みました。

沢山の仲間と話しました。

一人の人間のドラマは表面上ではけっして分からないことがある、そんなこと昨夜は

ろれつが回らなくなりながらでも6時間!酒を酌み交わしながら気が付きました。

自分が人生の主人公。

主人公の座を相手と交代してスポットライトをあてる。

今まで知らなかった人生が浮き彫りになってくる。

喧騒の中駅前の居酒屋で4時間、場所変えて行きつけのスナックで2時間…

聞くことに徹すると決めた日は相手の方もとことん喋ってくれます。

涙あり、笑いあり、ジワジワと感動がやってくる。

是枝映画のキャッチフレーズみたいな感じになっちゃうけど。

カラオケは封印しての夜でした。

長い付き合いになる予感もあります。

俺と違って家庭を大切にして良いパパでもあり経営者としても尊敬できる5歳上の男。

出会いは不思議なモノ。

縁は過不足ないタイミングでやってくる。

流れに身を任せる。

私を月まで飛ばしてみて。

新しい仲間との出会いはいつも宇宙旅行。

未知の世界が待っている。

未知の自分が待っている。

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