昔々、まだ僕が小学生の頃。
駅からすこしはずれた場所に「セブンイレブン」が出来た。
塾の帰りにチャリンコで乗り付けて、晩飯前のおやつとして
ツナのおにぎり2個とマウンテンデューを1本買って駐車場の端っこで食べた。
時間として夜の8時過ぎ。
画期的なお店が出来たんだぁ、と感動もひとしお。
夜の11時までお店閉めずにやってるんだぁ…
しかも年中無休。
大晦日もお正月も休みなく開けているんだ、凄い!
そんな時代がありました。
当たり前の24時間営業になってどの位たつのだろう。
これがスタンダードな形となってどのくらいだろう。
昨日の「日経」の朝刊一面に、
「営業短縮小売りに拡大」
「ルミネ8店舗で閉店繰上げ」
人手不足で戦略転換
云々…
が目に留まった。
一気にタイムスリップしてさっきの思い出の場面がブワーっと甦りました。
深刻な人手不足。
そう10代20代の若者(この言葉使うと本当にオヤジになったと実感)の成り手が激減したからというのもあるけども
もう40年前のビジネスモデルが当然通用しなくなって雇用形態ほか見直しを迫られるということになったんでしょう。
「すかいらーく」が登場して第一店舗に食べに行ったこと憶えてます。
このレストランがチェーン展開していく中で僕も小中高と育っていきました。
チキンガーリックステーキが定番でした。
小学生の頃に画期的なお店が登場していちファンになって昭和の時代を歩んでいきました。
2017年。酉年。平成29年。
相も変わらず色んな価値観がスクラップ&ビルドし続けてます。
かつてのコンビニ跡地を介護ステーションに打って変わり、または整骨院になり、またはケータイショップになり…
目に映る風景も現代ならではのものに変わり続けてます。