FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

昭和40年代少年の独り言

2017-07-01 16:00:00 | 旅行
42年に生まれた時。

東京オリンピックもビートルズもとっくに終わっていた。

学生紛争とは関係のない幼児期を過ごした。

少年時代にオカルトや超能力ブームがやってきた。

荒井注がいるドリフのコントを見ることができた。

邦画は角川映画だった。

テレビが天下だった。

家電メーカーは夢を見せてくれた。

アントニオ猪木が最強だと思っていた。

バブル突入も崩壊も何となく感じながら傍観した。

半世紀生きていたらそれなりに諸行無常の意味が分かりかける。

盛者必衰。

光陰矢のごとし。

人間(じんかん)50年。

まだ当たり前の様に生きているが、振りかって50年はおぼろげの夢。

寝ぼけて生きて来たのか?

少し目を覚ましていかんと思いたくなるような時代に突入した気がする。

しょうがない今まで夢うつつで生きてきてしまったのだからね。


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