FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

斜陽

2017-07-27 18:23:37 | 映画感想
人の一生をもし一日で置き換えたら。

50歳のボクは夕方4時半から5時くらい。

そう夜のとばりを過ぎれば、ハイオシマイ。

もうそんな時間なんです。

あ、そう言えばハイピッチで酒を飲み始めていくと

時間の進み方がえらい遅くなる感じがするのはみんな同じか。

とくに、休みの日の夕方4時ごろから飲み始めると6時くらいの日の入直前の薄明かりが


明け方のそれと見分けつかなくなる。


そのくらいベロンベロン一歩手前までの状態にしてから

カラオケルームへ直行する。

2時間弱歌いまくって、9時ころ行きつけのスナックへ惰性で寄る。

そして記憶を失い気づくとうちの台所の床で寝ている自分に気づく。

夜中の3時ちょっと前。

脱水症状で水をがぶ飲みして落ち着いてからもう一度寝る。

こうやって一生が終わりに近づく。

…のか?


でも幸せなんでしょ?オレ。


…これが幸せなのか、どうなのか分からない。

でも酒は寄り添ってくれる。

なんにも解決はしない。

でも自分自身と仲良くできる。

自分の脳内宇宙で遊ぶことができる。

寄り添っていてくれる。

嘘はない。


だから長く付き合えるように工夫して生きていく。


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