FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

あの雨雲の向こうの青空に

2020-03-08 11:20:10 | 創作詩
傘があるから雨がしのげるんじゃない。

雨宿りをするから待てるんじゃない。

この雨が必ずいつかやむことを知っているからやり過ごせるんだ。

涙も雨も出し切ればいい。

終わりがある。一区切りつけられる。

勿論いつかまた降る時があるだろう。

でもやむことを知っているから大丈夫。

そして前に進める。

花粉も流し落として爽やかな風を感じながら。

花を見に行こう。


あの子に会いに行こう。

たまには二人でパフェ食べよう。

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