FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

HONDA Z 1972 

2020-03-23 18:08:37 | 創作詩
コロナよりZに惚れた。

オヤジ達はトヨタコロナ2000GT。

僕は断然HONDA Zだった。

そしてその兄弟ともいうべき名車がもう一つ二つ上のお兄ちゃんともいえる

HONDA VAMOSだ。

小学校上がる前から軽自動車が好きだった。

ミニカーも軽ばっかりだ。

就職して月賦払いで買ったのがSUZUKI Jimnyだ。

親父からはいい歳していつまでも軽自動車なんて乗ってるな!とたしなめられた。

仕方なく日産スカイラインにした。

親の顔色うかがって車は購入するもんじゃない。

五十過ぎていいオッサンが今度買おうとしているのは

SUZUKI Altoだ。もちろんミッション。名車だ。

軽自動車に乗ってる男の人はチョット・・・・・とキャバ嬢に言われたことがある。

三十前のオレはしょぼくれた。

今は違う。

好きなものを好きな時に乗る。

じんかん(人間)五十年夢幻のごとく。

なぜ軽自動車が好きなのか。


知っている。


これは形を変えたパワースーツなのだ。

限りなく体に近い大きさ。それがKEIJIDOUSHA.。

このパワースーツを着用した時、わたしはアイアンマンになる。

そうだHONDA Zをいつか購入して箱根ターンパイクを攻めに行った時こそ。


わたしはIRONMAN Zになる。あばよ。



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