FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

ゆらぎながら生きるのだ 死んだとき揺らぎも止まる

2020-03-22 12:47:13 | 創作詩
肉体を見ている

他人のではなく自身の肉体の調子

腹の虫って奴は振り子のようにあっち行ってこっちへ戻ってくる

そして病気で倒れても人間の回復力で徐々に戻ってくるとき

良くなってきて悪くなる良くなってまた悪くなる・・・・・・・・・・

良くなっているが二回続いて悪くなるのが一回来る・・・・・・・・・・

一歩一歩前進じゃない

三歩前進したかと思えば一歩戻る

この時戻ったら自暴自棄になる頭来るイラつく

でも少しずつ進んでいるのだ

だけども後ろへ下がったことが頭から離れずに心が乱れる


この時に心と体に溝ができるギャップが起こる

俺がダメなのかと

俺はもいらないのかと

心が先走る

自分から暗い穴へ飛び込んでしまう

真っ逆さまだから頭を地上へ向けるのに骨を折る

酒を飲んでいるのに飲まれてしまうことに気づかずにいる

揺らぎながら生きていることを忘れてしまう

その時は必死だ 忘れてしまうのだ

でも必ず調子を戻す時がくる

ああ生きているのだ

悪かったり良かったりしながらだから死ぬまで生きているのだな

波がある 揺らぎがある

満潮がある 干潮がある

陰と陽がある

小さな生と小さな死がある

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美味いコーヒーを飲ませてほしい

2020-03-22 12:32:57 | 創作詩
ならば

自分の体も整えないとな

肉体のコンディションを調整しないとな

喫茶店のマスターにばかり要求したってな

お前が二日酔いで目を充血させて飲んだって美味くないぜ

歩け、肺と心臓を蘇らせて血の巡りをよくして

素面になったら

飲んでみろって

準備が大切なんだ

一杯コーヒー飲むんだってそれそうとうの用意をしないとな

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