FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

My Funny Valentine every year

2023-02-11 22:59:36 | 雑感等々
チェット・ベーカーはジャズトランペッター。

そしてこの歌の生みの親。

ペット専門の奏者なのに自分で歌ってしまった。

彼女に愛の証として歌を作るなんて笑いものになる一歩手前。

イタイ男一歩手前だ。

がしかし本物は違う。


そして、時を超えて歌い継がれて世界の寂しき男たちの慰み歌になった。

いやこういう時代だ男も女もその他もみんな.

飲んだくれて歌って思い出して笑って泣いてそして泣いて。

そんな寂しき愛しき者たちのための特権の歌。大好きだ。

苦味のきいたチョコのような夜に飲んだくれるのだろう。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする