FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

酒を体から抜かないと…超人クンの独り言

2015-07-21 16:57:53 | 日記

昨晩もいつものように、ぐでんぐでん。

ウイスキーを二人でほぼ一本あけて、いざスナックに!

すでにべろべろなのでママも他のお客さんから距離を取ったテーブルに指名。

歌も歌いたいのにあれよあれよと歌詞と曲のペースがつかめずグッダグダ。

それでも体力はあるから午前様まで遊びとおす。

目の前のオネエチャンに付き合って♥付き合って!とアピールしても呆れられる始末…

〆て3万6千円也~。

ボトル入れていたみたい…

朝から強烈な二日酔い。

熱波と直射日光でダウン寸前。

でもって、お昼から定食とビール(大生)と冷酒。

ようやく夕方から酔いも醒めて復活。

夜になったらまた繰り出します。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年の浮かれない男たち

2015-07-20 11:07:43 | 日記

つい先日

パソコンに釘付けになりながら芥川賞受賞式のライブ中継を見ていました。

なんだか色々言われ始めていますが

案の定というかなんというか…

やっぱり凄いよ又吉直樹。

浮かれないのがイイよね。

これは無表情とは違う。

浮かれた感じを見せない男はカッコいい。

有吉もそうだけど。

苦い思いをしてきた男が良い思いやオイシイ思いが出来る場面に出くわしても

泰然自若していられる。

これが俺みたいな苦労知らずの甘い人間がそんな棚ボタ(まあ絶対ないけど)が

降ってきたら浮かれまくりのどうしようもない姿をさらしてしまうでしょう。

マスコミに散々持ち上げられてズドンと落とされて再起不能みたいな。

世間から注目をあびたその姿を俯瞰して見つめている自分がいるような雰囲気をこの二人はもってるもん。

お金や女絡みのスキャンダルみたいなハニートラップに絶対かからなさそう。

やっぱり泥水すすってサバイブしてきた男は強いしカッコいい。

これからもっとお金が入ってくるし女にもモテまくるだろうけど。

浮かれたりしないのだろうね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶が自分自身を自覚する「アリスのままで」

2015-07-18 11:13:35 | 日記

ジュリアン・ムーアが

これでアカデミー賞主演女優賞を獲得したんだ~。

若年性アルツハイマーを患った一人の女性の話。

最初は言葉を忘れていく。

場所を忘れていく。」

物の場所を忘れていく。

家族を忘れていく。

自分の名前を忘れていく。

自分の好きなもの忘れていく。

過去を忘れていく・・・・・

自分が自分でなくなっていく怖さ。

戸惑う周辺。

その先に何が待っているの?

絶望だけ?

自分はどこへ行ってしまうの?

そんな問いかけをしながら観ました。

109シネマ・グランべリーモールで。

金曜の夜なのに雨も降っていたせいか観客はパラパラ。

上映開始してしまってたけど、別にかまわないから入場させてくれとカウンターのオネエチャンに伝える。

だって、途中入場露骨に渋るんだもの。

バイト君だから融通効かないのは分かるけど。

まあ観ましたよ。

良かった。

切ない映画でした。

記憶が無くなるとは、自分が無くなることなんだ。

われ思う故われ在り、とはホントだ。

今の自分を自身が認識するには過去の経験と記憶が大事。

思い出も自分のものだ。

どんどん消えてなくなったら消えてなくなったこと自体が思い出せないのだから無いのと同じだ。

その先になにが待っているのだろうか。

いや何も待ってはいないだろう。

真っ暗な闇?

真っ白な無の世界?

分からない。

ただ戸惑い身を任せるしかない自分しかいない。

家族の顔も名前も忘れていく。

初めて会った人のように挨拶され戸惑う娘たち。

「アリスのままで」いつづけるとはどういうことなんだろう・

自分のままで、ありのままでいつづけるとはどういうことなんだろうか。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文学のイキオイ

2015-07-17 12:18:30 | 日記

昨夜は芥川賞と直木賞のライブ中継をずっと見てました。

会見会場に集まったマスコミもいつもの数倍の人数だったらしい。

やっぱり又吉直樹の「火花」の受賞だったから。

芥川賞は文筆で飯を食っていくという作家でさえなかなか獲れないのに。

処女作でしかも本業じゃない人が獲ってしまったところに話題性が十分ありだし

なにかひと悶着ありそうな匂いも微かに漂うのがパソコンに釘付けなった理由なのか…

それでも芥川賞選考の一つの流れとして新しい血を入れたいという欲求の現れもあるのか。

ロック歌手が受賞したり舞台作家が受賞したり本業でない人たちにも門を広げているところが

現代日本文学界の頼もしいところだと感じます。

才能があって作品にも可能性を見い出したなら受賞させる覚悟なのか。

文学界の発展。衰退。危機感。本離れという言葉の一人歩き。

それにしても今回の受賞騒ぎは今までとは違う。

受賞する人は必ずしも本業でなくてもこだわらない。選考委員会の姿勢。

風穴を開けてくれという声なき声に応えること。

肝心の作品を読んでいないから遠慮がちになるけども文芸春秋特別号でも出たら買ってみよう。

でも「火花」が受賞するに値するかしないかなんて一読者の勝手な繰り言なんだからまた好き勝手に

この次に書かせてもらうとします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永井豪は心の師匠

2015-07-16 14:47:55 | 日記

デビルマンサーガがビックコミックで連載されている。

コメダ珈琲さんでくつろぎながら読むのが週一の楽しみ。

このデビルマンとのお付き合いはオレが小学生の時からだから、

42年以上のお付き合いになっています。

永井豪の漫画が好きで特にデビルマン。

オレも漫画家を目指していました。

永井豪も小学生の時からプロの漫画家になると決めていたとのこと。

楳図かずおもそうだったらしい。

この2大巨匠は高校の時にプロデビュー。

才能のないオレは自信が無くて出版社に持ち込みも出来ないまま、今に至る。

でも疼くのです。

このままで終わっていいの?イイの?後悔しない?

やっぱりこのままじゃ終われないです。

50歳手前で一度はチャレンジします。

甘くはないだろうね。心して挑戦します。

自分に負けないように。

夢を掴みに行きます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする