読書量を
を自慢している知り合いの社長がいる。
この人会社経営であり資産家です。
月に150~冊以上読破していて、年間2000冊に届く勢いだ。
それは別にイイんです。
だけど彼自身この読書量がことのほかプライドの柱になっているらしくて、
夜に3時間の読書時間を確保するのには残業や酒飲みで夜の街に繰り出す人間では不可能だとか言うんですよ。
いや、ブログだから書くんですよ。
何でも1000冊を超えると目に映る世界が変わるらしい。
もっと量を増やしてその凡人では味わえないレベルの高い至高の世界に到達したみたいな?こと言うんですよね。
業界の経営者の有志会みたいなところでも何回か話をしたりしてみて、決して悪い人間じゃないのですが。
それでもって検証してみると、読む本のほとんどが旅行のガイドみたいなものやその旅行記みたいなものや
そのほかはビジネス本ばっかり。それから有名新興宗教家のビジネス本などなど…
フィクションは読めないらしい。書いてあることが嘘だから…って、やっぱりこの人浅いんだよな。
あと読書カウントに「ゴルゴ13」!も入れてる。これって反則でしょ!
綿密な取材や裏づけに基づいたストーリーだからいいの?
決して悪い人じゃないんだけど…
とある有名な地域の有名な名士の御曹司。といっても60歳のいいオッサンなんだけども。
お金を増やすこと、神道として生き方を極めること、そしてビジネスマンとしていやこの人はCEОに成りたいんじゃないかね。
国際的な、グーローバルとか、そんなことにも隠れコンプレックスが見受けられるんだよ。
田舎の名士で終わりたくない、切実な思いが見え隠れしている。
でも大金持ちだから残る人生自分の思い通りに生きていける財産はあるんだよね。
こっちには関係ないからこれでこの話は