翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

翻訳と通訳-その2

2006年03月09日 | 英語・翻訳

翻訳と通訳では、レートの基準が違いますよね。

通訳者が半日とか1日単位で決まるのに対し、

翻訳者は出来高で決まるのが普通。

単価はワード数もしくは文字数(またはページ数)で表されますが、量をこなせばその分どんどん収入も増えます。

言い換えれば、人間イス(座り続けて作業するので)になればなるほど、収入が増えるって(爆)

翻訳のレートも

原文基準

訳文基準

と2通りありますが、これは専門分野によって、あるいは、各翻訳会社、企業によっても異なりますね。

     

いつだったか、ネイティブにチェックを頼もうと思い、レートを打診したところ、

ある人は、「時間給でほしい」との答え!

えっ? それって作業時間分だから、見積もりが立たないってことですよね。

 

 (注:エージェントを通す場合は、エージェントの方でネイティブ・チェックをつけてくれるところもある。)
  ↓それで思い出しました!
ネイ・・・のフィードバックの誤りを指摘したという勇ましい生徒さん(翻訳者)もいます。

いつの間にか、ネ・・・の誤りを指摘できるようになったのね 

 

  

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