見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

フジミ 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE FR MKⅩⅣe製作記(4)

2018年07月27日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
キャノピーの後ろ縁が実機では切れあがっているんですが、キットではここがなだらかなカーブを描いて上がっています。

WARBIRDS RESOURCE GROUP のWEBサイトより

http://www.warbirdregistry.org/spitregistry/images/spit-mv246-WRG-0026829.jpg

http://www.warbirdregistry.org/spitregistry/images/spit-mv293-2.jpg

それにキャノピー後半部分が盛り上がっているように感じたので、後縁の内側を中心に削って低くしました。

後、主翼の機関砲のフェアリングなどを塗り直し、取りあえず完成 ということにしました







汚し(既に十分汚い(泣))、退色、はがれ、等はもうちょっと腕が上がってから(何時になるかわかりませんが)トライしてみます。

【一応、完成】


フジミ 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE FR MKⅩⅣe製作記(3)

2018年07月25日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
いよいよ、SEAC塗装の特徴である白帯の塗装に入ります

さすがに、これぐらいは塗装しないと(これぐらいしか出来ないということもある)。

実は、最初はキットのデカールが良さげで「これを使って楽をしよう」と考えていたのですが

ネットで拾った映像(フライアブルな実機、諸先輩方の作例等)を調べてみると主翼部分の幅が広すぎるような?

当初はデカールの幅を切り詰めて使おうかとも考えたのですが

結局、キットのデカールより2ミリ程はばを狭めてマスキングし、エアブラシで塗装しました。

同じ理由で説明書にあった白帯の縁の黒枠は塗装していません。



マスキングをとった後



やっぱり吹きこぼれがあります、これを修正しラウンデルその他のデカールを貼ります(ぼろ隠しにステンシルも全部貼ります)

デカールは、ラウンデルに若干色ずれがありましたが(私的には無視出来る範囲)

下地が透けることもなくよく機体の凹凸にもなじみいいデカールだったと思います。

そしていよいよパイロットの搭乗です、またもエアフィックスからの転用。

実は乗っける前に全体像を別に撮っていたんですが、ファイルを移動する際の不手際(酔っぱらっていた)で消してしまいました(恥)。


例の如く、なんちゃって酸素マスクとホース、今回はボックスアートに倣って顔を右に向かせました。

こんなこと言っちゃなんですが、1/72のパイロットの改造って結構簡単?

【続く】


フジミ 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE FR MKⅩⅣe製作記(2)

2018年07月23日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
たどり着きました、ここまで来たらこっちの物?で下面をクレオス特色No363ミディアムシーグレーをエアーブラシで塗装



上面は筆塗りに決め、マスキングは最小限に。本当はここもブワーと行きたいのですが

エアーブラシで境界を微妙にぼかすテクニックがないのです(泣)

そんな訳で手塗り始め



2回目



5回ぐらい塗り重ねた頃



使っている塗料、ダークアースはクレオス特色NoC369ダークアースなんですが、ダークグリーンに使った色はなんと

クレオスNoC121 RLM81 ブラウンバイオレットなのです。



この色を使ったのには訳が有ります、第2次大戦期のイギリス空軍機の上面を塗装する時の色の組み合わせは単色(PRUブルーとか)を除き

ダークグリーン/ダークアース、ダークグリーン/ミディアムシーグレイ、そしてダークアース/ミドルストーンの組み合わせかなと

その中で、一番よく使う色はダークグリーンになってしまうのはご理解いただけると思います。

クレオスの特色が3本セットなので真っ先にダークグリーンが無くなる!(事になるはず)

そこで何か代用できる色(混ぜて作るのはめんどくさいんです)がないかと探した結果がこれ

使い道がないので試しに使ってみたら「いいじゃんこれ」となった次第なんです。

ちなみにブラウンバイオレットをなんで持っているかというと、

ファインモールドの1/72 メッサーシュミット Bf109 K-4「ハルトマン・ファイナルコンバット」でカラー指定があったので

購入しました、が「ブラウンバイオレットなのに全然ブラウンでもバイオレットでもない!」で結局使わずじまい

ちなみにBf109の方は代わりにC41レッドブラウンを使い、こちらはボックスアートにぴったりでした(と本人は思っている)。



【続く】










フジミ 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE FR MKⅩⅣe製作記(1)

2018年07月22日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
世間では、10年近く前に”スピット祭り”とやらいうものが華々しく行われていたらしい...

で、今頃になってからこれです



例のごとく、Webをさ迷った挙句やっとゲットしました。

一応購入に際して、単発機は上限3千円以下(出来れば2千円以内)、双発機は上限5千円以下(出来れば3千円以内)と

金額を決めています、ので面倒くささもありオークション等は最初から不参加です。

SEACのスピットファイアMK14eは”ペガサスの翼”(みなさんご存知ですよね)さまのHPに作品にアップされており

以前から是非作ってみたいと思っていたのです。

さっそくコックピットから



とってもシンプルなところがいいんです(楽)ホイホイと下手なりにサクサク進む。



イスパノ20mm機関砲のフェアリング



以前作ったSWORDの1/72スピットファイアFR MK14eの際は、この位置が前寄りか後ろ寄りか分からず

結局真ん中に接着して失敗した事が有ります(削いで付け直すなどという技はない!)

コックピット後の防弾版はイメージと違うので削り取り、シート後ろががら空きなので

防弾板を追加ついでにプラ板で塞ぎました。





シートとの間がちょっと開いており、戦車のような装甲板になってしまいました(汗)。

【続く】








エアフィックス 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE PR MKⅩⅨ製作記(4)

2018年07月19日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
ウォークラインが黒だったら、なんとかマスキングして描いたかもしれませんが

前にシーフューリーのリペイントで痛い目に逢っているのと

キットのデカールの赤の発色がよく、これに合わせるためには下地を塗る(白)必要がある...めんどくさい(自信がない)

で、ジャンク箱からこんなものを探し出して貼ることにしました。



タミヤの1/100ミニジェットシリーズのF4EファントムⅡについていた、サンダーバーズのデカールです。

これの幅をちょっと狭くして合わせ、適当な長さにカットして貼りました。

しかし、結果はこれ



PRUブルーの下地が透けてきれいな赤になりません(がっくり)

そういえばサンダーバーズは機体が白だった。

それに、アップされた柚子肌のみにくいこと!

ちょっと、また対策を考えさせていただきます(やり直すしかないんだけれど)

その間、監視に着いてもらうのが彼(今回は彼女ではありません)

スウェーデンと言えば北欧、北欧といえばバイキング!(強引に)

リンデスファーン修道院を襲撃しようとしているところを頼んで?来てもらいました。



長引くと、戦斧で頭ぶち割られそうなので、出来るだけ早く考えます(汗)