見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

エアフィックス 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE PR MKⅩⅨ製作記(3)

2018年07月16日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
三連休前、急きょ飛び込んできた審判業務(某マイナー競技のをやってます)の為

土日泊まりで県外に出掛けなくてはならなくなり、製作がストップしてしまいました。

ヘロヘロになって日曜の夜帰宅、月曜が休みで良かった(しみじみ)。

ところで、作ってしまってから(接着してから)気になりだした

コックピット内部のヘッドレストと支持架(なんていうんでしょう?)

目を皿のようにしてネットを検索して調べました。

その結果、”IPMSstockholm”というサイトで

http://www.ipmsstockholm.org/magazine/1998/08/stuff_eng_detail_spit19_03.htm

スウェーデンの博物館にあるF11飛行隊?の実機写真にたどり着きました。

支持架は防弾板のほぼ頂部で支える様にあり、しかも結構細い。

ヘッドレスト無しの写真は、ここが一番よくわかりました。

”The Spitfiresite”から

http://spitfiresite.com/2011/06/guided-tour-of-the-spitfire-pr-mk-xix-%e2%80%93-the-pressurised-cockpit.html/bsc06640

結論は、PR MK19の場合”ヘッドレストなし”、”支持架”(以後この表現で行きます)有り、のようです。

次回、作るときに参考にします、というかちゃんと調べてから作ります(泣)。

そして、やっとデカールを貼る段になったのですが、ここでまた問題が



ウォークラインの長さが足りない!

エアーフィックスのデカールは上質で、発色、しなやかさ、厚さ、隠ぺい度どれをとっても満足出来る

私のようなへたくそ、手塗りなんか出来るわけないだろモデラーには

とても有難い存在だったのですが...どうしよう。

【続く】

エアフィックス 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE PR MKⅩⅨ製作記(2)

2018年07月14日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
まったく段取りの悪いことで、あっちこっち手直し箇所が見つかりなかなか進みません。


とりあえずパイロットも、酸素マスクのチューブを付け、でっち上げ完成とします。
1946年当時のスウェーデン空軍パイロットの服装なんて分からん!(開き直り)



書き忘れてましたが、排気管はキットの物を使い、ピンバイスで一応穴を開けてます。

私の場合、よっぽどひどいものでない限り、もったいない精神であるものは使う主義です。

そりゃ、お金がないとか、色々大人の事情はありますが。



早くデカール貼りたい...。

【続く】

エアフィックス 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE PRⅩⅨ製作記(1)

2018年07月13日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
空冷のブリストルセントーラスは暫し置いといて、液冷のロールスロイス グリフォンへ
というわけで、次はこれ

PRUブルーのスェーデン空軍タイプに決定です。(ちゃんと作れよ)

PRUブルー一色なのと、パネルラインが深く太いので手塗に挑戦しました。

色はクレオスのC72ミディアムブルーに、使わないで放置しているC11ガルグレーを混ぜて作成

組み立てる前に全体を塗装し、胴体左側と下面のカメラ窓の透明部分を接着後

胴体、主翼を接着し接合部をサンディングして再度塗装し直すことにしました。





パイロットは付属のものは使わず、ジャンク箱から同じエアフィックスのものを探し出し

酸素マスク(みたいなもの)を適当に追加して使用します。

コックピット内のヘッドレストと後ろの支え棒?を追加したのですが

後でネットで探してみると、PRⅩⅨには両方とも無いような(汗)。



マスキングが面倒なので機体を貼り合わせる前に塗装したのに

合いが悪く、結局マスキングしてサンディング、再塗装になってしまいました(泣)



【続く】