見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

WW2  イギリス軍 ユニフォームの色は?

2023年01月17日 | その他
急遽ですがタイトルのまま、手持ちの資料本の写真を差し込まさせて頂きました。

この本は表紙だけがカラーでした
今回はユニフォーム(バトルドレス)の色が問題なので表紙だけ(^^;

着色写真であるかは不明です。

こちらは空挺部隊に特化したリナクターによる再現シーンと服、装備





イギリス空挺兵の服装はデニソンスモックとHSATと呼ばれたヘルメット以外は一般の歩兵と共通です

こちらは陸軍全般


この再現シーンは特に”カーンの戦闘”と銘打っていました

特殊作戦の本


写真の説明によるとノルウェー人部隊だそうです

それぞれ撮影時の光量等によって色合いが違っていますが
概ねの色調はご理解いただけたのではないかと思います
以上です。

【終了】

Preizer 1/72フィギュア 入手出来ました~!\(^0^)/

2023年01月14日 | その他
1/72のプライザーフィギュアを、オクで落札する事が出来ました
連続して2個!しかも1個はとってもリーズナブル、定価ではないかと思います(^^)

まずはコレ『Piloten und Bodenpersonal.Luftwaffe. Deutsches Reich 1935-45』

こちらはちょっと高かったです(^^;
キャラメル箱の裏の作例です

こんなに細かく塗れるかいな疑惑?

中身です

フィギュアパーツは全部でランナーが6個
3タイプ有り、それが2ランナーずつ計6枚入っています

アップして見たんですけど

この出来ですよ

もっとアップ!


しかも1/72でテーブルと椅子が入っているので~す


次はコレ
『Piloten, Bodenpersonal.Bundesluftwaffe/Nato』

こちらの情景には見た事の有る助っ人の民間人も入っていました(^^)


12体が一つのランナーに付いていて、これが3個入り


この自然なポーズと体つき!!下手な1/35以上の出来です

アップです

同じポーズが3体あるという事になるので、使う事にためらいもなくなります(^^)

で、この記事を書いている時、ピンポ~ンってインターホンが鳴って...
同じくオクで落札したものが届いたのです、落札価格は1000円以下でした
コレです...どうも今回の記事は「コレ」が多いな(^^;


元々袋無しだったのかどうか分かりません、ランナーの色が違っていました


デカールは黄ばみもなく、しっかりしていました

白の部分が黄色っぽいのは元々ですけど(笑)

【続く】

お上りさんのお江戸買い出し道中記(笑)

2022年11月23日 | その他
永年の念願がかない、模型サークル ノンストックの第28回展示会を訪問した後
ブログ朋との別れを惜しみながら、次なるミッションへ向かう黒猫2号であった...
という訳で、展示会後のワタシの買い出し道中記です(^^;

忘備録の意味も有り、乗った列車名や行き先なども書いています
首都圏に御住みの方には当たり前すぎて「コイツ何書いてんだ、ちっとも面白くない」と思われるでしょうが
お上りさん(ワタシ)にとっては、どれも有る意味すべて冒険だったのですから(^^;

【20日夕刻】
会場を後にし、京王北野駅でhajime、Choro-Pooのお二人と別れてから特急新宿行に乗ります
笹塚で京王新線の本八幡行に乗り換えます、車両はそのまま都営新宿線を走り神保町駅で下車しました
(乗車時間1時間少々)
まずは一路ホテルへ、まだチェックインしていなかったのです
夕方5時をちょっと過ぎた頃なのに、もう辺りは暗闇に包まれていて...
ワタシの住む場所(山陰)との経度の違いを実感した出来事でした

今日最後のミッションは新橋のタミヤプラモデルファクトリーです
事前に電話で確認したところ、明日21日はビルメンテナンスの為、臨時休業との事!
もう今日中に何が何でも行かなければなりません(汗)
暗くなると増々ランドナビゲーションが難しくなりますが
それにもまして辿り着いたら既に閉店している可能性も、急がなくては!

ホテルの部屋に荷物を放り込み、再び神保町駅へ向かいます
今度は都営三田線の日吉行きに乗ります、降りた先は内幸町駅です
問題はここから、初めて降りた駅なので右も左も分かりません、しかも夜です
事前に調べて付箋紙を付けておいたポケットマップの地図(アナログ派なもので)と
I-Phoneのマップで自分の位置を確認し、街の明かりで見えるビル名を頼りに進みようやくたどり着きました(^^;

残念ながら2Fのモデルギャラリーは既に閉まっていましたが、買い物は無事終了
いやそれより何より、ここに来た!来れたという事の方が重要だったかも、です(笑)

タミヤプラモデルファクトリーでの購入物です

タミヤニュースとモデルマガジンはサービスでした、すっげー\(^0^)/

ランナーは新M551シェリダンのフィギュア関連のものです
ロシア物ボイコットでブラボー6のCVCヘルメットが使えないので助かりました(^^)
これがここに有ったという事は、ワタシの思いが天に通じた!?

オリーブドラブの缶スプレーはM48A3にと思いまして
過去作の謎のあの色は、ひょっとしてこれで塗ったのではないかと思ったからです

モデルマガジンですが、こんなものが挟んでありました

なんと記事の和訳コピーです
外国語が×なワタシにはとてもありがたいおまけでした(^ T)

【21日】
明けて月曜日、皆さんお仕事ワタシ買い出し(^^;
まずは西山洋書を目指します

こちらも事前に連絡が付き、それによると21日は午前10時半開店との事
荷物の入ったキャリーケースを宅配にして、身軽になって行動する事にしました
と云えば聞こえはいいですが真相は違います
昨日、缶スプレーを購入したのですが、これがヒコーキには持ち込めないのです
預け入れも不可、それをスッカリ忘れていて...で、この宅配扱いでした(-_-;)

また神保町駅が起点となります
都営三田線の西高島平行きに乗り、春日駅で都営大江戸線に乗り換え、上野御徒町駅で下車します
駅を出たのが午前10時過ぎ、ここで途中の喫茶店に入りブランチを摂って一息入れました

さあ出発、昨日と同じくポケットマップとスマホの地図を頼りに進みます
当たり前の話ですが、昼間は景色が見えるのでとっても判り易い(^^)

10時40分過ぎ、無事到着致しました
ここで2時間近く、突っ立ったまま品定めして選びました
とにかく本が所狭しと積んであり、目当てのものを探し出すのが容易では有りません
天井高くまである本棚の前に、床から積み上げた本が胸の辺りまで来ているのです(汗)

お店の方にジャンルや出版社を伝えて、置いてある大体の場所を聞いて探したのですが
いやもうとにかく、これだけ探し出すのがやっとでした(^^;

セール期間中だそうで多くの物が5~7割引き価格、かなり安くつきました
もっと欲しい本も有ったのですが、これがフランス語で書かれたハードカバーの豪華版
サイフとおつむ(語学力)に相談してあきらめざるを得ませんでした
そうまだ模型店巡りが待っているのです

2時間近くも立ちっぱなしだったので、疲労感が脚を覆ってきます、歳です
これからは空港に向かうまで乗り物移動は有りません
南、秋葉原方面に向かって(歩いて)前進あるのみ(笑)

まずタムタムに寄りましたが、ちょっとジャンルが違っていたので早々に退出
本命のイエローサブマリン秋葉原スケールショップへ向かいました

いや~やっぱりミリタリー物に囲まれていると幸福感が(笑)
右を見ても左を向いても、前も後も目に入るのは陸海空のミリタリーキットと関連パーツのみ
至福のひと時です(^^)

そんな幸福感に包まれながら購入したのがコレです

ちょっと写真がボケてしまいました
欲しいものは山ほどあったのですが、流石にこの歳になると自宅の積みプラも有る中で
残された時間で果たして完成させられるのかという事も有りまして...

モデリングソーは1㎜刃です、2㎜刃のものしか持っていなかったので飛びつきました
替え刃もこれからの事を考えてゲットしておきます
ブロンコのT-142可動履帯も見つけられて超ラッキー状態です、しかもこの安さはスゴイ!
つい最近アナウンスされているTAKOMの履帯は4000円近くするんですよ!!
お店の方に話を聞くと、ブロンコはもう履帯キットを製造していないとの事、幸運でした(^^;

袋のランナーはM2HMGのパーツです、どうもAFVクラブのものに見えるのですが不明です

しっかり安いものを選んでいます(^^;

やっぱりAZはちょっとお高いですね、中身が伴えば文句はないのですが...

ここで体力、資金ともギブアップです
JR秋葉原駅から品川まで、品川から京急エアポート急行に乗って羽田へ向い
お江戸買い出し道中は終わりとなりました<(_ _)>

今回の【どうでもいい話】
11月下旬の夜の帳が降りてからの帰省フライトです
機体まで運んでくれるバス乗り込んで、ふと窓に目をやると隣にいた機体が目に入ってきました

右翼の翼端灯です、しっかりグリーンしています

これをわざわざここで書いたのは
正直言って、今の今まで右翼側が本当に緑なのか、不安に思う事も有ったからです
ワタシ小型船舶の免許は持っているので、船の場合は右はミドリだと断言できるのですが
ヒコーキの場合は関連法規や実物を見た事が無いので、発光標識は船と同じという事は知識として知っていても
実際にそうだとは言い切れないところが有りました
キットの作例で、ここを青に塗っておられる方も少なからずいらっしゃいますし
本当はヒコーキの方は青になっているんじゃないかと...?

それが図らずも、晩秋の遅い時間帯にヒコーキに乗ることになって
ミドリで間違いないという事が確認出来た訳で安心した、という話です(^^;

【終了】

上半期読書感想文

2021年09月29日 | その他
フォロワーになって下さっている方たちのブログを拝見していると
最近、製作中でのBGMについての紹介が多いように感じます。
ワタシも...と思ったのですが生憎そっち方面の素養はサッパリ(^^;

何かないか(汗)と考えたところ
そうだ「読書の秋」というのも有るぞ、という事で
読んだ本の紹介でもしようかと
もうすぐ10月に入るので、上半期の購入図書紹介でも、という事にし
4月から9月までの間に購入して読んだ本をジャンルを問わず
購入のきっかけ、ネタばらしにならない程度のあらすじ紹介、感想などを書いてはどうかと思ったのですが。
でも数えてみたら数が少なすぎるんですよね(泣)

そんな訳で期間を延長します
「たしか今年買ったよな?」程度にして黒猫2号的読書紹介とさせて頂く事にしました

とりあえず、直近の本から行きます
まずこれ、岩波少年文庫「第9軍団の鷲」

けっこう永い間品切れ状態だったのですが、この度再販されて無事購入出来ました。
記録が残っておらず、カレドニア(イギリス本土北部)で消えてしまった(全滅した?)と言われている
第9(ヒスパノ)軍団に在籍していた父と、その軍旗でもある鷲の行方を探そうと探索に出た
元ローマ百人隊長の主人公と彼に救われた元剣闘士の、若者二人の手に汗握る冒険の旅(ちょっとベタですね)
時代的にはハドリアヌスの長城が出来た以降です
第9軍団と失われた鷲については執筆時の史実に基づいており、それが物語にリアリティを与えています。
これ映像化にもなっているみたいで
YouTubeで探すと、ローマ軍とブリテン族の戦闘シーンがアップされているのを見ることが出来ます
しかしこれ書いたのが女性作家で、その上少年向けなんですよ、イギリスってスゴイですね。

次はコミックです
「世界の終わりに柴犬と」全3巻(今のところ)

何かを探してネットサーフィン中、たまたまヒットしたのがきっかけです(^^;
何故か唯一人残った人類である、動物と会話できる能力のある元不登校JKと
ウンチクとおやつと散歩が大好きなペットの柴犬が、終わった世界(国内)を旅するお話
その過程で色んな動物や宇宙人、妖怪から女神まで登場してストーリーを展開、笑える4~8コマ漫画です
今ハマっていまして(^^;気分がすぐれない(ブルーな)時なんかに読んで現実逃避してます(笑)。

3番目、ちくま学芸文庫「古代ローマ帝国軍(非公式)マニュアル」

ペガソモデルのダキア人戦士の資料を探す過程で見つけました。
帯書きの通り、これを読めばワタシのように一端の(にわか)ローマ軍団通になれます(^^)
入隊資格から始まり無事退役した後の年金、お墓のことまで事細かくユーモラスな語り口で丁寧に
分かり易いイラスト、カラー再現写真とともに、皮肉もたっぷり織り交ぜながら書いてあります
軍団と戦った相手、ケルト、ゲルマン、ユダヤ、パルティア、ダキア等々(敵が一杯(^^;)の
国情、気質、戦術、武器などの解説もあり
気軽に読めるが なかなか他では得られない歴史知識物、という所でしょうか。

4番目、Osplay「The Royal Air Force 1939-45」

かの有名なMen-at-Armsシリーズです
1/72RAFの階級章を塗ろうとして探したものです
時代、戦域、兵種、季節ごとのユニフォームが手際よく解説されている...のですが
そもそもRAFの階級章がよく分からなくて購入したのに、それが載っていなかったというザンネ~ンな本でした
写真も数が少ない上に、「おっ!?」と思う様なものは無く、久しぶりにボルスタッドさんのイラスト眺めるくらい
やっぱり軍服の本なら階級章の解説は必須だ、と思うのはワタシだけでしょうか。
英語がバリバリ読める方には新たな発見が有るかも知れません(ワタシにはムリです)。

5番目、新潮社「室町は今日もハードボイルド」

新聞の書評に惹かれ購入しました
題名の通り、当時の日本人の問題解決の際の行動様式を一次資料に基づいて書かれたもの
いや、昔(室町時代)の日本人は凄かった(汗)
ご近所さんには、絶対!居てほしくないような過激な人ばっかり登場してきます(笑)
「やられたらやり返す、場合によってはやられなくてもやり返す」という文中の描写にはビビリました(^^;。

6番目、文春学芸ライブラリー「なぐり合う貴族たち」

これも新聞の書評に惹かれ購入です
5番目と似た雰囲気で、優雅な平安の貴族社会のイメージなんていったい何処へやら
脅迫、誘拐、傷害、そして殺人まで、一歩裏に廻ればどころか表でも犯罪が日常の恐ろしい世界です
5番目に紹介した本と合わせてみると、日本人の暴力体質は根が深い?
巻末に”王朝暴力事件年表”が7ページに亘って記載してあるのには笑うしか有りませんでした(^^;

7番目、岩波書店「ブラッカムの爆撃機」

WW2英軍機の資料を(ネットで)探していて発見しました
表題のドイツ本土爆撃行に赴く爆撃機乗員たちのホラーストーリーの他に
短編が2編、そして御存じ宮崎駿さんが小説に合わせて、描き下ろし?オールカラー漫画を描いておられます
ところで、この爆撃機というのはビッカース・ウェリントンなんですよ!
ランカスターでないところが、なんと云うかマニア(笑)
超激レア!英国機と宮崎ファンなら買わずにはいられない!?
これも児童文学なんだそうです、あちらの少年たちはこんなものを小さいうちから読んでいるのか!


こうやって見ると大して読んでませんね、しかも完璧に趣味に走っています
その上コミックが3冊も混じっているという体たらく、反省してます(^^;

【続く?】





(ミニ)カー買っちゃいました(^^; BMW Z3ロードスター E36 ・ BENTZ/300SLクーペ1954 ・ マクラーレン MSO 720S

2020年09月03日 | その他
突然ですが、ミニカーに手を出しちゃいました
しかも勢いに任せ、連続して3台もです
これで打ち止めにするつもりですが、あと黄色・オレンジ系も欲しいな、なんちゃって(^^;


最初の画像は中古?
1/35 BMW Z3 ロードスター E36/7 2.8 2.0 1.9 前期型 1997年式
2番目は新品
1/36 メルセデス-ベンツ/300SLクーペ1954(レッド)
3番目も新品
1/36 マクラーレン MSO 720S(ブルー/グラデーション)
いずれもそれぞれの年代の、バリバリのスポーツカーです(だと思います(^^;)

何故、ミニカーに手を出したのか?
1/35女性フィギュアと車を並べてみたい、という思いは昔から有ったのですが
如何せん、1/35に合ったカッコいい車が、プラキットでは製品化されていませんでした
たまに民間車が有っても、管理人の作ったベンツやビーエム(製作中)のように、市街戦での弾除けや
テロリストの爆弾運搬みたいなシーンを想定したものがほとんど、車種もピックアップやセダンが精々です
「どこかで、販売されていないだろうか」
そんな思いでネットで探していて、ミニカーで1/35が有るのを知ります
製品の発売情報ではなく、残念ながらコレクターの方のHPでしたけど
訪問して記事を拝見すると、発売がほぼ1980年代の海外製
こりゃムリだ、と思いつつも探していたら、やっと巡り合えたのです
”ヤフオク”で...
最初はBMW Z3でした、もう速攻で落札です(笑)
届いたキットの出来に味を占め、ヤフオク専で探してマクラーレンとベンツを続けてゲットしました





ご覧の通り、スポーツカーに似合う格好のフィギュアが圧倒的人手不足です(^^;
車のお手入れ(リアル化)だけでなく、それに合う格好のフィギュアの製作が、今後の課題でしょうか。
手に持っているピストルも、ベンツなんかは1954年車なので
ザンドラさんのグロック19や、ガスマスクJKのUSP45を持たせる訳にはいきませんし。
これからは、アポカリプスとか戦場風から、複雑な国際情勢風女性フィギュア(ボンドガール?)へ
重点を移していこうかな、等と考えている最中です(笑)

ところで、この3台とも走ります、プルバックアクションと言うのだそうです
タイヤを接地した状態で手でバックさせると、結構な勢いで前進するのです
走り過ぎるので、ぶつかって塗装が痛まないように注意が必要です(笑)
プラ製と違い、壊れる心配のほぼ無いドアの開閉を楽しみながら(音が良いんですよね)
ちょっと子供時代に帰って遊んでいます(^^)

【続く?】