見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ P-51B MUSTANG D-DAY MARKING COMBO (4)

2020年12月13日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
前回、実機写真を紹介させて頂いたのですが、出所を書いていませんでした
再度ネットを見てみると映りのきれいな画像が有りましたので、そちらを紹介させて頂きます

こちらです
http://318fis.com/318TH%20FIS%20-%20MAIN%20-%20MISC%20INFO%20-%20AFTER%20THE%20318TH%20-%20354%20FS.htm
この画像結構有名で、他にも複数のHPでアップされているみたいですが
私が探した限りでは、これが一番鮮明に写っている様だったので紹介させて頂きました
もっとも”世界の傑作機No75 P-51A,B,Cムスタング”のP6にも同じ画像がありますけど(^^;

さて製作の方です
マルコムフードの”とり完”に向けて前進!(笑)
オリーブドラブをエアブラシしました


いよいよ?上面の白ストライプの番になりました
また(かよ)、マスキングします

白はまたNo107:キャラクターホワイトを使います
No62:つや消しホワイトより白っぽいようで良さそう?

主翼と水平尾翼のラインが一直線上にあります
ここを合わせるがひと手間でした

ここの真裏が、インベイジョンの一番内側の白(水平尾翼は黒)と上下ミラーリングのかたちになります
ラインやマーキングの位置関係が、微妙に関連し合っており
最初のちょっとのずれが全体に影響を及ぼすという、やり直しやごまかしが難しいパターン
一か所でもずれると、次々と玉突き式にずれていくのです(汗)
管理人は翼のインベイジョンと胴体の☆の位置決めで失敗しました
翼は1mm程内に入ってしまい、胴体は☆の入るインベイジョンの切欠きが
胴体の方は後でリタッチして逃げていますが、翼は無理
23,24番のデカールを切り詰めて誤魔化しました(^^;

何とか形になって行きます



ここで側面の国籍マークのデカールを貼りました
乾燥後、Mr.スーパーークリアUVカットをスプレーしてまた乾燥
そして塗装の小手直しをしようとマスキングテープを貼ったのですが
「ちょっと位置がずれたかな?」とテープを剥いだら

持って行かれました...(T T)

どうすりゃあ~ええんじゃァ~!!と頭を抱えたところで
閃き!
「テープで剝げたのなら、テープで全部きれいに取れはしないか?」
そう言えば、前のP-51Dの時に使ったタミヤの☆マークが残って有ったはずです
これを全部剥いで、リタッチした後タミヤのを貼ればいいじゃないか
「俺って天才ィ~♪(バカッ)」
と言う訳で(^^;

何とか、うまく取れたのではないかと(^^;
この後、リタッチしてからタミヤのを貼ります

ラダーの黄色が実機写真と違うような、もっと赤っぽい
そこでイエローを止め、No59:サファリオレンジを使いました


水平尾翼の下面の黒いストライプがずれていました
これも塗装し直しです


これで上下のストライプが合ったと思うのですが...


現在の状況です

当初パイロットは右を向いていたのですが
どうせなら写真と同じにしてやれ、と左を向かせました。

【続く】