見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 KPモデル Hawker Tempest Mk.Ⅱ/F2 (2)

2022年07月04日 | 1/72 イギリス空軍機
続編です、って(2)だから当たり前か(^^;

主翼のライト部分にミラーフィニッシュを貼り、クリアパーツのガラス部分を入れ込みました
脚収納庫の隔壁も付けています

以前作ったスペシャルホビーのMk.Ⅱの記事を読み返してみたんですけど
脚収納庫全体がレジンの塊になっていて、エライ目にあったことを思い出しました
それを考えると、このキットを簡易インジェクションと呼ぶには、ちょっとふさわしくない?(笑)

イスパノMk.Ⅴ機関砲は、Mk.Ⅴ(こっちも同じだ)の経験を踏まえ
最初から分離したうえで、角度調整して主翼に接着しています


特徴の一つ、主翼付け根の空気取り入れ口は別パーツです
組説ではここを組み立ててから主翼に接着するようになっていますが、パーツ合わせにかなり手こずります
そこでまず主翼を貼り合わせたのち、上側を表面にツライチになるように接着し
そのあとで、下側を中のフィルターパーツごと上に張り合わせるというやり方にしました


接着したあとの空気取り入れ口はこんな具合です

やっぱり隙間が出来ているので、穴埋めが必要ですね

そこで胴体と主翼を仮合わせしてみたのですが


例の段差があまり目立たなくなってはいました(笑)

バリエーション展開のパーツ分割の為、エンジンカウリング下から主翼にかけてが別パーツになっています


どうも相性?がよくないようです(^^;

ここも組説通りではなく(先にカウリング側に付けるようになっている)
主翼側に付けて段差が出ない様にし


それからカウリング側に合わせるやり方にしました

仮組でもこの程度なので、接着すればスッキリとなると思います



1/72 KPモデル Hawker Tempest Mk.Ⅱ/F2 (1)

2022年07月04日 | 1/72 イギリス空軍機
今回のヒコーキは、またまた蛇の目RAFであります
もう国籍ロ-テーションも何もありません
好み爆進です(笑)

てな訳で、KPモデル第二弾、エンジンを空冷セントーラスに替えた
(ブサイク?)Tempest、MkⅡの巻となりました

Mk.Ⅱは以前スペシャルホビーのキットを作った事が有ります

年月が経つと記憶は美化され、都合の悪い事は忘れ去られると申します
苦しみは忘却の彼方に、そして性懲りもなくまた同じ過ちを繰り返すのでしょうか?
そんな訳で、簡易インジェクション・メーカー別新旧対決編
と云っても、旧の方は過去記事を参照しながら(手抜き)ご覧頂ければと思います(^^;

前置きが長くなりました、さっそく紹介から始めさせて頂きます
まず箱絵、箱は所謂キャラメルボックスなのはMk.Ⅴと同じ


箱裏は塗装図、一番下のSEAC塗装にするつもりです

ラウンデルに赤が入っていないと、涼しそうなもので
おまけにスピナーの赤がやたら暑く感じて、この時期この色は遠慮したい(^^;

一応、組説も載せておきますけど(^^;





ランナーです
Mk.Ⅱ用の新規ランナーだけ、表裏載せておきます(また手抜き)


セントーラスエンジン関係の他に
MkⅤの時は無かった、ロケット弾や爆弾のパーツが付いています

デカールとキャノピーなどのクリアパーツです

デカールはまたドットが粗そうですが、細かいステンシル類や
シートベルト(使いませんけど)も入っていました

他のパーツも見たいと思われた方は、こちらをどうぞご覧下さいませ<(_ _)>

さっそく製作に入ります、まずコックピットの操縦席をざっと組み上げ


胴体左右をエンジンカウリングも併せて合体させます

パイロットのイメージがまだ決まらないので時間稼ぎのため
胴体側の位置決めの為のデッパリを切除し、操縦席を下から挿入できるようにしました

接着剤が固まってから、下から入れてみました

何とか上手く出来たようです

ここでチョイおかしなところが

主翼付け根とカウリング下側の位置関係が何か変(汗)
それにアップでみると排気管の表現が文字通り”簡易”です!

ひょっとしてずれているのかと思い、真上から見てみましたが異常なし

主翼パーツを合わせてみない事には、よく分かりません
事が判明してから騒ぐことにして、今はとりあえず無視することにしました(^^;

【どうでもいい事ですが】
先月の6月30日から、また社会人クラブのマネージャー業?で首都圏に行っていました
昨日3日の夕方にこちらに帰ってきて、この記事を書いています
今回は自艇参加という事で、選手と二人でトレーラーに艇やオールを積み
行きは11時間、帰りは10時間掛けて当地と会場(1964オリンピックの場所です)を往復しました
行きに時間が掛かったのは、伊勢湾岸道と大橋JCTからの首都高が渋滞していたためです。

とにかく暑かった!試合に出た訳でもないのに、もう完全にグロッキーです
試合前日の一日は何とか時間が取れそうだったので
JRを乗り継いでせめて御徒町まで!と思い、お店に事前に電話してみたのですが応答なし
またも振られてしまいました(T T)

おまけにこの記事、出発する前にほぼ書いていたのですが
あちらにいる間に更新してなかったので、帰ってみたら時間切れで見事マッサラに(泣)
前より大幅に中身を削って書き直してます。

【続く】