見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ Spitfire MkⅠa 飛行姿勢にチャレンジ (2)

2022年07月07日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
頑張って、納期?に間に合わせないといけないのですが(汗)

首振りスタンドに載せるためのアダプターを作りました

2mm厚の透明プラ板を二段重ね(一部三段重ね)し
それにコネクタとネオジム磁石、それにスタンドの凸部に挿す穴を開けました

スタンドと合体してみました


イメージはこんな感じです(^^;


主翼側のコネクタ(雌)は操縦席床の真下にくるので、端子の邪魔にならない様に床を切り取ります


胴体と翼下面を合体させ、またスタンドに載せてみました

写真では静止状態ですが、この時点では快調に回ってくれています(^^)

ところで(1)でも書いた、エルロンの幅が左右で違うんじゃない?件ですが
主翼上面を貼り合わせると、それが如実に表れて来て...

ご覧の通り1mmも違うのです
どっちが広いのか狭いのか?
裏面の構造を見てみると、どうも左翼側が狭いように思えるのですが・・・判りません(-_-;)

まぁ、エルロンを動かしますし
今までだって全然気付かなかったのだから、そのまま無視して作業を進めます(笑)

主翼上面を貼り合わせたので、フィレットの後縁の修正に入ります
どうしても隙間が出来ちゃいますよね
ここはいつものPlastruct製0.3mmプラ丸棒を使って埋めていきます

ここだけの話、0.3mmの角棒もあるのですが、拡大鏡を使ってもほぼ違いが判りません(笑)

下面の主脚を差し込む部分が覗いています


当初、深く考えもせず1mmプラ板で埋めたのですが、それが大間違い!
あとで(また)気になって検索してみたら、こんな風になっていたのです

固まった後、彫刻用小刀でプラ板を抉り取る羽目になりました(-_-;)

”夕撃旅団-改”というHPにあったものを転載させて頂いたものです
このMkⅠを真下から写した画像は、ご本人がIWMまで行かれて撮影されたもので
この度、管理人のアナーキャ様のご了解を頂いて、掲載することが出来ました
”夕撃旅団-改”のURLはこちらです
http://majo44.sakura.ne.jp/planes/spitfire1/01.html
特にスピット好きの方には(大)お勧めです、他にも読み応えのある記事がいっぱいありますよ(^^)
アナーキャ様、どうもありがとうございました

回転軸に当たる部分に、伸ばしプラ棒をかまぼこ状にしてはめ込みました

後付けなのでちょっとそっくりと言う訳にはいきませんでしたが(^^;

そしてやっと士の字です


そして、やっぱりコレをやりたぁ~い(笑)

「Tally-ho!!」
スピナーは仮付けなので、ペラが飛んでいかないように
プラスマイナスを入れ替えて回転が逆になるようにしています(^^;

【続く】